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嘉飯エリア

嘉飯の人に聞きました(1)

PROFILE:
1973(昭和48)年、嘉穂町(現嘉麻市)に生まれる。単身沖縄に渡り、2002(平成14)年、琉球ガラスの第一人者であり“現代の名工”稲嶺盛吉氏に師事

琉球ガラスの本場を離れて郷里の嘉飯を選んだ理由とは
 窯を守る職人・斉藤達也さんは、生まれも育ちも嘉穂町(現嘉麻市)。穏やかな表情の中に、筑豊人が持つ意志の強さや、深い優しさを感じます。斉藤さんが生み出す作品群にも、その意志が宿るかのよう。ガラスが持つ繊細なイメージとはかけ離れた、揺るぎない力強さがそこにはありました。
 廃瓶を丁寧に洗い、磨いて、もう一度溶かす。戦後間もなく生まれたという琉球ガラスの文化には、廃瓶を溶かして使うことから気泡ができるため、「二流品」と呼ばれた不遇の時代がありました。「それが今では気泡を生かした”泡ガラス“と呼ばれ、沖縄の伝統工芸として認められている。そんな文化的な側面を、もっと広く知ってもらいたいですね。一度生まれ変わったものだけが持つ温かみや素朴さを感じてもらえたら嬉しい」。
 琉球ガラスの土壌がない筑豊の地で工房を構えた理由を訊ねると「筑豊には、ゆったりとした時間が流れていて、心が落ち着きます。自分がせかせかしていても、自然がなだめてくれているようで」。斉藤さんは「筑豊の川筋気質を受け継いだ自分だから、ガラス作りにここまでハマるのだと思います」と優しい笑顔を見せてくれました。

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気泡を生かした「泡ガラス」の真髄がこのランプシェード。そこから放たれる光の表情は、姿形と同じく唯一無二

作品の中心はグラスだが、花器やオブジェも少なくない。日常使いに耐えうる強度と、光を受けて輝く美しい気泡が自慢

原材料は廃瓶。現在は牛乳瓶や酒瓶など5種を使い分けているのだとか。丁寧に洗浄をかけて、製作へと入る

斉藤さんの生家に併設する工房で、軒先には作品がずらりと並ぶ。火入れは1カ月に一度、24時間通しの作業

嘉飯の人に聞きました(2)

PROFILE:
昭和58年、嫁ぎ先が運営する「嘉穂劇場」の業務に携わるようになる。現在は事務局長として、女傑の後を継ぐ存在。芸能の価値を伝える大役を担っている

炭坑夫の心と芸の歴史を支えた舞台の聖地
 「一流の演者には神を降ろすが、下手な者にとってこれほど過酷な舞台はない」。役者にそう言わしめる大衆劇場は、炭坑興隆期、明日の命も知れない炭坑夫 のための娯楽場として開業。最盛期に48カ所あった芝居小屋は炭坑閉山と運命を共にする中、ここだけは”筑豊の女傑“といわれた初代理事長の故・伊藤英子 さんが守り通しました。
 現在、劇場の運営を担う伊藤真奈美さんに話を聞きました。「1931(昭和6)年に竣工した今の建物は、当時の面影を残す稀少な建造物で、『生きた文化 財』とも言われます」。しかし、この劇場が伝説とされる理由は、建築様式だけではありません。冒頭の言葉にもあるように、演者が思い入れ、畏怖の念すら抱 く、単なる箱としての枠を超えた存在です。その存在は、2003(平成15)年の水害に脅かされます。「廃業の覚悟をしました。滝つぼのような轟音がし て、ものの10分で座布団も畳もまわり舞台も浮き上がったんです」。その時、駆けつけ、劇場を救ったのは津川雅彦氏、18代中村勘三郎氏ら、芸の人。台 風、水害と度重なる数奇な運命を背負った大衆演劇の殿堂は芸に救われ、これからもこの地で大輪の花を咲かせてくれそうです。

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直径16mの「まわり舞台」は日本最大級。下から人力で回すのは、かなりの労力が要る。迫り台などの舞台装置も全て人が動かす

色とりどり、柄も様々な座布団は「嘉穂劇場」のシンボル的存在。2階にあるこちらの座布団は、水害前から受け継がれてきたもの

開業当時から使われ続ける、すずらんのような形をした灯り。ストックが残っていないため、掃除は年に1度プロに頼み、維持に努めている

江戸時代の歌舞伎様式を伝える芝居小屋。客席は間口21mの「トラス形式」の梁で構成し、1,200人を収容する大劇場

筑豊といえばやっぱりコレでしょう!

嘉飯エリア 自慢

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