福岡県MICEの魅力-1

福岡県MICEの魅力

九州の中枢都市であり、またアジアの玄関口として位置づけられる福岡県には、国際・国内会議、企業研修、学会、セミナーなどの開催に適したバリエーション豊かな施設が揃っています。特に、福岡市・北九州市・久留米市では毎年多数のMICEが開催されていますので、関係機関からの手厚いサポートが受けられ、各種助成制度も充実しています。ぜひご活用いただき、次のMICE開催を成功に導きましょう。


福岡県がMICE開催地に選ばれる理由

➀国内外からのアクセスの良さが魅力!
飛行機では東京から1時間30分、ソウルから1時間10分、上海から1時間30分。アジア太平洋地域の主要都市や国内主要都市への直行便が多数就航し、ソウル・上海などの国際ハブ空港を経由すれば欧米豪からも容易にアクセスが可能です。福岡空港や博多駅から各都市への移動もスムーズ。MICE主催者も参加者も、時間を有効に使えます。

②ビジネスに広がりがある重要拠点としての魅力!
明治時代以降は筑豊・大牟田の石炭と北九州八幡の鉄を中心に4大工業地帯のひとつとして発展しました。近年では自動車・ソフトウエア産業の進出がめざましく、国際定期便就航をきっかけに国際交流機能がさらに充実。数多くの国際機関・政府関係機関・民間企業が福岡に居を構え、政治・経済・文化における九州の中枢都市として成長を遂げています。

③アフターコンベンションの充実が魅力!
太宰府天満宮や宗像大社をはじめとする歴史ある神社仏閣、クラシカルな雰囲気の街並みが魅力の門司港レトロ、豊かな自然と触れ合える糸島など、福岡県には数多くの観光スポットが点在しています。また、120軒以上の屋台が軒を連ね、地元食材を使った絶品料理がいただけるお店も。会議やセミナー後のアフターコンベンションとして、参加者の満足度がUPすること間違いありません。


活気溢れるおもてなし都市 ― 福岡市

福岡市では、半径2.5km圏内に国際空港・国際港・ターミナル駅が位置し、地下鉄や都市高速等のインフラも充実。空港からターミナル駅の博多駅まで地下鉄でわずか5分。会議施設、宿泊、神社・仏閣や海浜リゾート、ショッピング施設など、全ての都市機能がコンパクトにまとまっています。また、機能性と収容力に富んだMICE施設が、都心から好アクセスのエリアに立地。宿泊も、国際的なブランドホテルからビジネスホテル、ホステルまで客室数36000室以上を有し、VIPから学生まで様々な参加者のニーズに対応しています。福岡観光コンベンションビューローでは、コンベンション開催助成金制度はもちろん、各種会場探しからイベント開催中のボランティア紹介など、開催地の選択段階からコンベンション開催時まで、ワンストップできめ細やかにサポートいたします。ぜひ福岡のおもてなしを感じてください。


  • 福岡国際会議場

    福岡国際会議場

    地上5階建の国際会議場。会議室は規模や形態によって拡張が可能であり、同時通訳ブースや映像設備など優れた設備・機能を完備。1320㎡の多目的ホールや1000席のメインホール、さらに多目的ホールとメインホールの間仕切を開くと3000人収容のコンベンションホールとしても利用可能に。隣接する福岡サンパレスとは連絡通路で結ばれています。

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  • マリンメッセ福岡A館

    マリンメッセ福岡A館

    波とカモメをイメージした屋根など印象的な外観を持つ大型多目的施設。大型の展示会にも対応できる「展示機能」、天井高を活かしてスポーツ会場として使う「アリーナ機能」、そして1万人規模のコンサート・集会・会議のための「ホール機能」など、多彩なイベントに対応が可能となっています。博多国際ターミナルやベイサイドプレイス博多などに隣接。

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  • マリンメッセ福岡B館

    マリンメッセ福岡B館

    2021年4月、A館に隣接して開業。5000㎡の無柱大空間を有する多目的展示室は、多種多様な催事に対応が可能。天吊り、調光等の設備面も充実しており、最大6000人を収容。アーチ状の開放的なマリンメッセテラス(大屋根広場)でA館・B館の一体利用もできますので、より幅広いMICEの受入れに繋がっています。

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  • 福岡国際センター

    福岡国際センター

    1981年開業と、福岡屈指の歴史を持つ多目的施設であり、大相撲九州場所の会場として親しまれています。総面積5,000㎡を超える間仕切りのないフラットな空間は、約7,000人の収容が可能。展示会・スポーツイベント・集会・会議・コンサートなど、幅広い用途に優れた施設です。

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Column

地球環境にやさしいサステナブル建築「アクロス福岡」-1

地球環境にやさしいサステナブル建築「アクロス福岡」

建物を都会の中の一つの山と見立てて、自然との共生、心潤う空間づくりをテーマにしたアクロス福岡。全面緑化されたステップガーデンには四季折々の植物が生い茂り、都会のオアシスとして親しまれています。約1800席を誇る福岡シンフォニーホールや国際会議場・イベントホールなど、さまざまな施設を備えています。

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「ものづくりのDNA」を受け継ぐ地 ― 北九州市

JR小倉駅新幹線口に直結(徒歩5分)する「国際コンベンションゾーン」には、国際会議場や展示場、ホテルが集積し、大規模なコンベンション開催には最高のロケーションです。福岡空港からのアクセスも、地下鉄と新幹線で30分と便利。1901年の官営八幡製鐵所の操業に始まり、100年以上の歴史を持つ産業都市・北九州市では、会議大会のエクスカーションとして地元企業の工場や資料館を視察できる産業観光も好評です。また、首都圏や国内主要都市と比較して、開催経費がとてもリーズナブルな金額で実施できることも大きな魅力。国内トップクラスの開催助成金制度のほか、会場の見積からバンケット・エクスカーションの場所選定まで、きめ細やかに会議主催者を支援いたします。


  • 北九州国際会議場

    北九州国際会議場

    船のブリッジや大波をイメージした建物は、建築家・磯崎新氏のデザイン。総ガラス張りの壁面が海洋の景色を取り入れた開放的な空間を作り出しています。メインホール・国際会議室には4か国語同時通訳装置を完備。国際規模の会議・学会が実施され、中小会議室では企業イベントや市民イベントも開催されています。

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  • 西日本総合展示場 本館

    西日本総合展示場 本館

    有効天井高10mで無柱の大展示場は、広さ7,000㎡。パーティションで分割が可能、屋外展示場もあるため、展示会のほかイベント・ショー・パーティなど多目的にご利用いただけます。床の強度は5t/㎡(集中荷重)と重量物の展示にも対応。ゆとりある設計の搬出入口は、効率的な作業を可能にしています。

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  • 西日本総合展示場 新館

    西日本総合展示場 新館

    新館は8,000㎡の無柱空間、3分割で使える柔軟な設計です。最新のユーティリティー供給や吊りバトン・調光等の設備面が充実。吸音効果・遮音性も高く、展示場に求められる全ての条件を備えています。主催者関連諸室など付帯施設でのサービス水準を高めており、多彩なニーズにもフレキシブルに対応できる施設です。

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都会と自然の絶妙なバランス ― 久留米市

博多駅から九州新幹線で久留米駅まではわずか約17分のアクセス。福岡空港からは直通のリムジンバスで約60分と快適に移動ができます。九州一の大河「筑後川」と緑織りなす耳納連山(みのうれんざん)に育まれた久留米は、その豊かな恵みをいかし、様々な産業や文化が発展しました。古くは筑後国を統括する筑後国府が置かれ、近世においては久留米藩21万石の城下町として栄え、その面影が今も色濃く残っています。日本有数の酒蔵数を誇る酒造りや、発祥の地であるとんこつラーメン、焼きとりなどのグルメは、全国的に人気を集めています。自然や歴史に触れるスポット、四季折々の花や一年を通して楽しめるフルーツ狩りなど、コンベンションと合わせて久留米の魅力をぜひお楽しみください。


  • 久留米シティプラザ

    久留米シティプラザ

    久留米の中心市街地に位置する文化交流施設です。さまざまなコンベンションが開催できる大規模ホールや用途に合わせたサイズで利用が可能な会議室、展示室や屋根付き全天候型のイベント広場など、設備や機能が充実しています。

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  • 久留米総合スポーツセンター

    久留米総合スポーツセンター

    当市の文化ゾーン・中央公園内にある総合スポーツセンター。競技者と観戦者が一体となれる臨場感たっぷりのメインアリーナをはじめ、陸上競技場・テニスコート・武道場・弓道場・野球場などを擁しています。福岡県青少年科学館や久留米市鳥類センターに隣接。

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  • 石橋文化ホール・文化会館

    石橋文化ホール・文化会館

    文化ホールは、各種コンサート・学会・大会等に幅広く利用されています。その他、小規模の発表会や講演会向きの小ホール、会議室・研修室も完備。園内には、四季折々の花が彩る広大な庭園を有し、多彩な展覧会が魅力の美術館や石橋正二郎記念館などが点在しています。

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