「九州自然歩道を活かした”神の山”英彦山参りの再興・参詣ルート開発」のプロジェクトが始動します。

  • 2021.10.22
  • - お知らせ -

福岡県では、平成29年7月九州北部豪雨による被災からの復興を目指す日田彦山線沿線エリアの観光振興に向けた取組を推進しています。
このたび、県とともに観光庁「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業(第2次)」に提案していた「九州自然歩道を活かした”神の山”英彦山参りの再興・参詣ルート開発」が採択され、新たな旅行商品開発に取り組むこととなりました。
この事業では、登山用GPSアプリを開発・提供する株式会社ヤマップをはじめとした事業者とも連携し、英彦山神宮を詣でる修験道ルートの開発、英彦山神宮における滞在型の体験プログラムの開発、登山者による植栽プログラムの開発を実施します。
これらの取組を通して、英彦山の修験道文化の再興を図り、地域経済の活性化、山の保全と来訪者の増加を両立させるための仕組みづくりを進めてまいります。

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