【サイクル福岡】風を感じて、筑後を駆ける!「恋のくに筑後市サイクルスタンプラリー」試走レポート-1

【サイクル福岡】風を感じて、筑後を駆ける!「恋のくに筑後市サイクルスタンプラリー」試走レポート

秋の風が心地よい季節。「マイナビ ツール・ド・九州2025福岡ステージ」の開催を記念して、出発点である筑後市を舞台とした「恋のくに筑後市サイクルスタンプラリー」がいよいよ始まります! 期間は2025年10月11日(土)~26日(日)の16日間。全長約25km、15カ所のスポットを自転車で巡り、デジタルスタンプを集めて応募すると、抽選で豪華賞品が当たるチャンスです。


おすすめスタート地点は「川の駅 船小屋恋ぼたる」

スタートはどこからでもOKですが、「マイナビ ツール・ド・九州2025」福岡ステージのスタート地点にほど近い「川の駅船小屋恋ぼたる」がおすすめ!無料駐車場完備で、帰りには温泉まで楽しめる人気の立ち寄りスポットです。


現地まで新幹線や列車を利用する場合は、筑後船小屋駅に隣接する「筑後船小屋観光案内所」で自転車をレンタルできます。もちろんポイントもゲット!詳しくは、下記イベント情報ページをご覧ください。


気分爽快!自然を満喫できる絶景ルート

駅周辺は交通量が多い場合もありますが、基本的には車が少なく、自然豊かなところを選んで作られたルートです。筑後地域ならではの美しい田園風景や、秋風がすがすがしい川沿いなど、景色が良いところでは、ぜひ自転車を停めて写真を撮ってみてくださいね。


人気漫画の聖地・溝口竈門神社へ

人気漫画ファンには、聖地として注目を集める「溝口竈門神社」は欠かせないスポット。縁結びに加え、「かまど」にかけて古くから台所の火事・火難除けのご利益があるといわれているので、お参りもお忘れなく!また、神社の皆さんがイベントのために手作りされた立派なサイクルスタンドも見ごたえあります。


ごほうびスイーツ&ご当地グルメも満載!

走ったあとはご褒美タイム!長田鉱泉ふれあい館の近くにある田中羊羹本舗の「虹色かき氷」は、見た目も味も抜群の人気スイーツ。「Gorisan food market」や「アジアン料理AROI」など、カフェや食事スポットも点在しており、サイクリングとグルメの両方を満喫できます。


船小屋温泉の魅力とは?

スタンプラリーが開催される筑後市には、船小屋温泉があります。その始まりは…

船小屋では昔から湧き水が噴き出ており、この上を飛ぶスズメがよく落ちていたため、「雀地獄」と呼ばれていました。江戸時代の文化年間(1804~1818年)、難病で苦しんでいた老人が、病の苦しさからいっそのこと死んでしまいたいと「雀地獄」の水を飲み、その中に浸りました。ところが、死ぬどころか気分がよくなり、長年の病気が楽になり、1カ月も経つとすっかり治ってしまいました。この噂が広がり、近くの村々から湯治客が訪れるように。そこで村の大庄屋が井戸を掘ることを決め、有馬藩の殿様に願い出て井戸を掘ったのが、船小屋温泉の始まりとされています。


「川の駅 船小屋恋ぼたる」で足湯&買い物を楽しもう!

そんな船小屋温泉の由来を知ると、温泉に入らずには帰れません!時間に余裕があれば、ゆっくり温泉に浸かって疲れを癒やしましょう。時間がない場合は、ぜひ足湯だけでもお試しください。物産館には約300人以上の生産者による、筑後七国(筑後市、八女市、柳川市、大川市、みやま市、大木町、広川町)の新鮮な農産物の特産品、加工品類が揃っています。


スタンプラリー対象スポット

対象スポットは全部で15カ所。自転車で巡りながら、サイクルラックに貼り付けてあるQRコードをスマートフォンで読み取り、デジタルスタンプを集めましょう!CYCLE FUKUOKAのデジタルマップを使えばルート案内も可能です。
集めたスタンプの数に応じて、コンプリート賞(15カ所)、トライアングル賞(3カ所)が抽選で当たります。

※⑬⑭はみやま市瀬高町、⑮は八女市で、いずれも筑後市に比較的近い場所にあります。
※こちらのURLからも参加可能です。


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