旧国鉄矢部線 黒木駅跡
きゅうこくてつやべせん くろきえきあと
旧国鉄 矢部線の黒木駅跡は、かつて矢部線の中心駅として地域の交通を担っていた場所です。1945年(昭和20年)に矢部線の開通と同時に開業し、八女地方の人々の暮らしや産業を支える重要な駅として親しまれてきました。
1985年(昭和60年)に矢部線が全面廃止されると、黒木駅もその役目を終えました。現在はその当時の面影は残っていませんが、駅跡の道反対側に、唯一、黒木駅を思わせる「駅前まんじゅう」という饅頭店があります。
この駅跡は、普段は無料の駐車場として利用されています。その駐車場の横には、矢部線を走っていた蒸気機関車C1187と同型のC1161が静態保存されており、子ども達の人気のスポットとなっています。
基本情報
| 住所 | 〒834-1221 福岡県八女市黒木町今528-1 |
|---|---|
| 電話番号 | 0943-42-9190(八女市観光協会 黒木支部) |
| ウェブサイト | 八女市観光協会 黒木支部 公式サイト |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑後エリア
- カテゴリー
- 歴史的建造物・町並み・庭園