【2025】宗像大社「みあれ祭」を楽しむモデルコース
「みあれ祭」も、宗像エリアも満喫できるモデルコースです。神湊港周辺で海上パレードを観覧し、色鮮やかな漁船団の勇壮な姿を堪能し、昼食は港町ならではの新鮮な海の幸を味わい、午後は宗像大社中津宮や地元の観光スポットへ立ち寄って歴史と自然を感じましょう。祭りと観光が一度に楽しめる充実のコースです。
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- 所要時間
- 1日
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- 交通手段
- 車
START
8:00 福岡市内出発(福岡市→神湊渡船ターミナルに移動)
車で約1時間15分
9:30 神湊渡船ターミナル到着・駐車
大島・地島へのフェリーや旅客船が毎日運航
神湊渡船ターミナル周辺の駐車場は3か所あります。
第1駐車場(ターミナルより徒歩2分 料金:12時間 300円)
第2駐車場(ターミナルより徒歩4分 料金:12時間 200円)
第3駐車場(ターミナルより徒歩5分 料金:12時間 200円)
第1駐車場(ターミナルより徒歩2分 料金:12時間 300円)
第2駐車場(ターミナルより徒歩4分 料金:12時間 200円)
第3駐車場(ターミナルより徒歩5分 料金:12時間 200円)
| 住所 | 福岡県宗像市神湊487-51 | |
|---|---|---|
| 電話番号 | 0940-62-3494 | |
| 営業時間 | 7:00~19:00 | |
| 定休日 | なし |
9:45~10:45 みあれ祭 観覧
宗像の秋の風物詩!大漁旗を掲げて疾走する漁船の海上パレード
福岡県宗像市で毎年10月1日に開催される「みあれ祭」は、世界文化遺産にも登録された宗像大社の秋季大祭の幕開けを告げる、由緒ある祭礼です。約1,200年前から続くとされるこの行事は、海の正倉院と称される宗像大社において、航海の安全と豊漁、地域の繁栄を祈るもの。祭りの最大の見どころは、100隻以上の大漁旗を掲げた漁船が玄界灘を勇壮に進み、沖ノ島をはじめとする宗像三女神を本殿へ迎える「海上神幸」です。色鮮やかな旗がはためき、太鼓や法螺貝の音が響く光景は圧巻で、訪れる人々を神秘の世界へと誘います。市街地では御神幸行列も行われ、地域全体が華やかな祭り一色に包まれます。宗像の歴史と自然、信仰が一体となったみあれ祭は、訪れる人に深い感動と心に残る体験を与えてくれることでしょう。
| 住所 | 福岡県宗像市田島2331 | |
|---|---|---|
| 電話番号 | 0940-62-1311(宗像大社) |
車で約10分
11:00 道の駅むなかた
人気ランキング上位の常連!宗像の新鮮な食材の宝庫
「道の駅むなかた」は、玄界灘の豊かな恵みを活かした新鮮な食材が揃う人気のスポットです。2025年には「じゃらん全国道の駅ランキング」で堂々の第2位に選ばれ、その魅力が改めて全国に評価されました。特に漁港直送の鮮魚や海産物、地元農家が丹精込めて育てた野菜や果物は、その場でしか手に入らない旬の味覚として多くの人々に親しまれています。
ランチは「道の駅むなかた」の「おふくろ食堂はまゆう」で、宗像の海の幸・旬の野菜をふんだんに使ったお料理がおすすめです。
| 住所 | 〒811-3502 福岡県宗像市江口1172 | |
|---|---|---|
| 電話番号 | 0940-62-2715(道の駅 むなかた) | |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 レストラン11:00〜15:30(LO) |
|
| 定休日 | 第4月曜日(祝日の場合は翌日) 盆(8月15日~17日) 年末年始(12月31日~1月5日) |
車で約5分
【注意!】2025年10月1日 11:30~12:30 神湊渡船ターミナル~宗像大社 交通規制
14:00 宗像大社
世界遺産に登録された日本各地にある宗像神社の総本山
日本神話に登場する日本最古の神社のひとつ「宗像大社」。天照大神の三柱の娘・三女神が沖ノ島の沖津宮、大島の中津宮、本土の辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して「宗像大社」といいます。
三宮の総社である「辺津宮」は市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)が祀られており、本殿と拝殿は国指定の重要文化財。皇室・国家を守護する神、また道の神様として信仰が篤く、航海安全、交通安全を祈願する参拝者がたくさん訪れます。
境内にある「神宝館」には沖ノ島から出土された鏡、勾玉、金製指輪など国宝に指定された約8万点の神宝を中心に、宗像大社に伝承されてきた重要文化財などを収蔵・展示。1階は大社に伝わる美術工芸品、2階は沖ノ島の祭祀神宝、3階は宗像文書と郷土資料を展示しています。
新年には午前0時の開門と同時に多くの方々がお参りをし、神前で一年の無事安全を祈り新しい年の誓いをたてます。1日には新年を祝い皇室と国の繁栄、地域と氏子の安寧を祈る歳旦祭、3日には皇位の大本と由来を祝う元始祭が行われます。
また、秋季大祭の中で最初に行われる海上神幸「みあれ祭」は、海の安全と豊漁を祈念する祭りで毎年10月1日に行われます。沖津宮と中津宮それぞれの御神璽(ごしんじ)を載せた2隻の御座船と、色とりどりの大漁旗や大のぼりをはためかせた約200隻の地元の漁船が、大島港から神湊(こうのみなと)まで約1時間の海上パレードする光景は圧巻。全国から観光客が訪れる有名な神事の一つです。
三宮の総社である「辺津宮」は市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)が祀られており、本殿と拝殿は国指定の重要文化財。皇室・国家を守護する神、また道の神様として信仰が篤く、航海安全、交通安全を祈願する参拝者がたくさん訪れます。
境内にある「神宝館」には沖ノ島から出土された鏡、勾玉、金製指輪など国宝に指定された約8万点の神宝を中心に、宗像大社に伝承されてきた重要文化財などを収蔵・展示。1階は大社に伝わる美術工芸品、2階は沖ノ島の祭祀神宝、3階は宗像文書と郷土資料を展示しています。
新年には午前0時の開門と同時に多くの方々がお参りをし、神前で一年の無事安全を祈り新しい年の誓いをたてます。1日には新年を祝い皇室と国の繁栄、地域と氏子の安寧を祈る歳旦祭、3日には皇位の大本と由来を祝う元始祭が行われます。
また、秋季大祭の中で最初に行われる海上神幸「みあれ祭」は、海の安全と豊漁を祈念する祭りで毎年10月1日に行われます。沖津宮と中津宮それぞれの御神璽(ごしんじ)を載せた2隻の御座船と、色とりどりの大漁旗や大のぼりをはためかせた約200隻の地元の漁船が、大島港から神湊(こうのみなと)まで約1時間の海上パレードする光景は圧巻。全国から観光客が訪れる有名な神事の一つです。
| 住所 | 〒811-3505 福岡県宗像市田島2331 辺津宮 | |
|---|---|---|
| 電話番号 | 0940-62-1311 | |
| 営業時間 | 【神宝館】9:00~16:30(最終入館 16:00) | |
| 定休日 | 無休 |
15:30 海の道むなかた館
バーチャルで”上陸” 世界遺産ガイダンス施設
宗像大社に隣接した海の道むなかた館は、世界遺産神宿る島 宗像・沖ノ島と関連遺産群や宗像の歴史を学べる施設です。
市内の遺跡から出土した文化財の展示や、普段立ち入ることのできない沖ノ島の3D映像が見られるシアター・大型スクリーンなどを設置。CG(コンピューターグラフィックス)で再現した沖ノ島をゲーム感覚で探検する「探検!バーチャル沖ノ島」や、VR(仮想現実)の技術を用いて360度カメラで撮影した映像を楽しむなど、上陸できない沖ノ島をリアルに体感できます。
その他、年に数回企画される特別展示や、子どもから大人まで多くの人が楽しめる「勾玉づくり(古代のアクセサリー)」「火おこし」などの体験学習、イベントを実施。館内には図書館、特産品購入や喫茶ができる休憩スペースを設けており、レンタサイクルの利用もできるので、観光の際に立ち寄るのもおすすめです。
市内の遺跡から出土した文化財の展示や、普段立ち入ることのできない沖ノ島の3D映像が見られるシアター・大型スクリーンなどを設置。CG(コンピューターグラフィックス)で再現した沖ノ島をゲーム感覚で探検する「探検!バーチャル沖ノ島」や、VR(仮想現実)の技術を用いて360度カメラで撮影した映像を楽しむなど、上陸できない沖ノ島をリアルに体感できます。
その他、年に数回企画される特別展示や、子どもから大人まで多くの人が楽しめる「勾玉づくり(古代のアクセサリー)」「火おこし」などの体験学習、イベントを実施。館内には図書館、特産品購入や喫茶ができる休憩スペースを設けており、レンタサイクルの利用もできるので、観光の際に立ち寄るのもおすすめです。
| 住所 | 〒811-3504 福岡県宗像市深田588 | |
|---|---|---|
| 電話番号 | 0940-62-2600(海の道むなかた館) | |
| 営業時間 | 9:00~18:00 | |
| 定休日 | 毎週月曜日 月曜日が祝日の場合は翌平日 年末年始(12月29日~翌年1月3日) |
16:30 宗像大社→福岡市内
車で約1時間15分
17:30 福岡市内 到着
GOAL
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