福岡の街が音楽で満ちる9月！福岡ミュージックマンス2025

音楽のまち・福岡で2014年にスタートした「福岡ミュージックマンス」。9月に開催される5つのフェスが連携し、福岡市と共同で「音楽都市・福岡」を国内外にPRする大イベントです。10年以上継続していることで、博多どんたくや博多祇園山笠に続く秋の新たなお祭りとしてのイメージもすっかり定着。さあ、9月の福岡は音楽の祭典！各フェスの見どころを紹介します。

9月の週末が熱い！4週連続5イベント開催

①BAYFES（ベイフェス）

日時：9月6日（土）・7日（日）
会場：ベイサイドプレイス博多
出演者：野宮真貴 with 矢舟テツロー、Andr、Ovall、爛漫天国ほか

「福岡ミュージックマンス2025」の幕開けを飾るのは「BAYFES」。2022年にスタートした「BAYSIDE FESTIVAL」が、2025年の今年から名称を変更しました。福岡市の海の玄関口「ベイサイドプレイス博多」を舞台に、ラジオの公開生放送や港ならではの特別遊覧船ライブもお楽しみに！

②NAKASU JAZZ（中洲ジャズ）

開催日：9月13日（土）・14日（日）
会場：中洲一帯
出演者：POLYPLUS、The TRAVELLERS with NAOYUKI FUJII、TRI4TH、fox capture planほか

西日本最大級の歓楽街・中洲を、さらに活気あふれる街にしたいという思いで2009年にスタートした「中洲ジャズ」｡中洲大通りを中心に数カ所のステージが設けられ、10万人を超える人が訪れます。全ステージを無料で観覧できるのが最大の魅力。オリジナルグッズを購入して、継続開催を支えましょう！

③Sing!HAKATA

開催日：9月20日（土）・21日（日）
会場：JR博多駅前広場
スペシャルゲスト：中島美嘉

「九州ゴスペルフェスティバル in 博多」の後継イベントとして2024年に誕生した、日本最大級の市民参加型の歌唱イベント。「ゴスペル」「合唱」「アカペラ」の3部門で、一般から選ばれたグループが思い思いのパフォーマンスを披露します。グランドフィナーレでは会場一体となった大合唱。九州の玄関口・博多駅前が、熱い歌声に包まれます！

④ISLA DE SALSA（イスラ・デ・サルサ）

開催日：9月20日（土）
会場：能古島キャンプ村
出演者：TROMBORANGA、Spinna B-ILL & HOME GROWN、きいやま商店、Solunaほか

福岡市街からフェリーで約10分、自然に囲まれた能古島を舞台に、25年以上の歴史を持つ異文化交流フェスティバル。今では日本最大級のカリブ音楽フェスとして国内外から注目されています。2025年の今年は「多様性と共創」をテーマに、さらにパワーアップ。世界の鼓動が鳴り響く、ワールドビート祭りに酔いしれるひと時を！

⑤MUSIC CITY TENJIN（ミュージックシティ天神）

開催日：9月27日（土）・28日（日）
会場：福岡市役所西側ふれあい広場、天神各所の特設会場
出演者：ハンバートハンバート、藤原さくら、一青窈、ポルカドットスティングレイほか

「福岡ミュージックマンス」のアンカーを務めるのは「ミュージックシティ天神」。2002年のスタート以来、福岡・天神の街とともに成長してきた九州最⼤級のフリーライブイベントです。メインステージほか公園や商業施設など、天神エリア一帯がまるごとフェス会場に大変身！