岡田宮

八幡西区岡田町に鎮座する「岡田宮（おかだぐう）」。古代、崗地方（旧遠賀郡）を治めていた熊族が洞海・菊竹浜（貞元）に祖先神を祀った地主神であり、岡田の宮と称し、この地を熊手と名付けました。神武天皇が東征の途中に、岡田宮に詣り、天神地祇の八神（八所神）を奉斎し、この地にとどまったと「古事記」に記されています。

現在では黒崎熊手地区の産土神として信仰を集め、近隣からはもちろん、北九州圏一帯から参拝に訪れる人も多く見られます。

また、毎年7月に岡田宮へ奉納する黒崎祇園山笠は約400年の歴史をもち、北九州の夏の風物詩として知られています。

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住所	福岡県北九州市八幡西区岡田町44927
電話番号	093-621-1898
営業時間	参拝自由（祈願受付9:00～16:30）
駐車場	あり
アクセス情報	【車】北九州都市高速黒崎出入口を引野口方面から出て、200号線を黒崎方面へ約10分【西鉄バス】「熊手通」バス停留所下車後、徒歩約3分【JR】「JR黒崎駅」下車後、徒歩約7分
ウェブサイト	岡田宮
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