英彦山がらがら
ひこさんがらがら
生活を守り続ける日本最古の土鈴
修験道の地、英彦山の麓である添田町で生まれた「英彦山がらがら」は、国内でも最古の約800年の歴史を持つ土鈴で、素焼きならではの清楚なガラガラという音色が特徴です。文武天皇が英彦山に奉納した鈴が由来とされ、戦乱の際に土に埋めた鈴の複製を、参拝者に分けたのが起源とされています。現在でも家々の玄関や門前に飾られる魔よけとして、また田畑の水口(みなくち)に埋め、災害を避けるためのお守りとして重宝されています。
基本情報
| 住所 | 福岡県田川郡添田町 |
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- エリア
- 筑豊エリア
- #タグ
- 福岡県知事指定特産民工芸品