【2026】小石原焼 陶器市「小石原 春の民陶むら祭」アクセス・駐車場情報 完全ガイド-1

【2026】小石原焼 陶器市「小石原 春の民陶むら祭」アクセス・駐車場情報 完全ガイド

焼物ファン必見!小石原焼と髙取焼の「東峰村」に食卓を彩る器を買いに行こう

毎年恒例の小石原焼「春の民陶むら祭」が、2026年5月3日(日・祝)~5日(火・祝)に開催されます。焼物の里ともいわれる「東峰村」は、日用雑器として人気の高い「小石原焼」と、茶陶を中心に400年以上もの歴史をもつ「髙取焼」の2種類の窯元が40以上も点在する珍しいエリア。毎回遠方から多くの観光客が器を買いに訪れるこのイベントを徹底解説します!


「小石原 春の民陶むら祭」とは?

春・秋の人気イベント!ファン必見の陶器祭

人口約2,000人の東峰村の一部の地域に、10万人もの陶芸ファンが押し寄せる「民陶むら祭」。春と秋の年に2回開催され、約40の窯元が一斉に窯開きを行います。祭りに合わせて窯出しされた陶器が通常価格の2割引きで販売されるほか、店頭にはアウトレット商品もずらり。陶芸家と交流を交えながら、お得に掘り出し物を探す楽しみを味わえます。

【2026年小石原 春の民陶むら祭】
開催日:2026年5月3日(日・祝)~5日(火・祝)
営業時間:9:00~17:00 ※窯元により異なります

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早い者勝ち!店頭にならぶ器も要チェック-1

早い者勝ち!店頭にならぶ器も要チェック

店頭に並ぶ、目立たない小さな傷や釉薬、模様のムラなどがあるアウトレット、注文品の残りやサンプル品、在庫処分や規格外品も、ご自宅用なら問題無し!売り切れ御免の早い者勝ちです。


アクセス

東峰村の窯元があるエリアまでは、福岡空港・博多エリアからは、高速道路を使えば車で約80分(大分自動車道「杷木IC」下車)が最短コース。国道201号「八木山(やきやま)バイパス」経由では、高速より10~20分ほど時間はかかりますが、無料で比較的スムーズに行くことができます。高速道路利用では「鼓エリア」から、国道利用の場合は「道の駅エリア」から東峰村に到着します。

電車やバスを乗り継いで行くこともできますが、現地での窯元めぐりを考えると小石原での交通手段が限られてしまうため、自家用車やレンタカーでの来場がおすすめです!

【混雑状況確認】
東峰村ライブカメラ
民陶むら祭 交通・駐車状況マップ


【2026】駐車場情報

【主な駐車場】
①小石原グラウンド
②旧小石原小学校
③小石原焼伝統産業会館
④道の駅小石原

民陶むら祭には全国から多くの人が訪れるため、小石原周辺は車で大混雑します。
大きな駐車場は4カ所あり、「道の駅 小石原」の駐車場は朝7:00ごろには満車となります。次に皿山エリアにある「小石原焼伝統産業会館」の駐車場も、昼ぐらいまでにはほぼ満車となると考えておきましょう。2つの駐車場の間にある「小石原グラウンド」と「旧小石原小学校」も期間中は駐車場として開放されます。このいずれかの駐車場に車を停めて、道の駅エリアと皿山エリアの窯元をめぐると効率的です。
鼓エリアは駐車スペースが少なく、各窯元の場所も離れているため、駐車スペースが空くのを待つ車で渋滞することもあります。このエリアに関しては行き来するのではなく、行程の最初か最後に組み込むと良いでしょう。

早朝や14:00以降は,、比較的車も少なくなるのでおすすめです!


  • ①小石原グラウンド

    ①小石原グラウンド

    駐車台数:約250台
    所在地:朝倉郡東峰村小石原868

    Googleマップ
  • ②旧小石原小学校

    ②旧小石原小学校

    駐車台数:約100台
    所在地:朝倉郡東峰村小石原868-1

    Googleマップ
  • ②小石原焼伝統産業会館

    ②小石原焼伝統産業会館

    駐車台数:約140台
    所在地:朝倉郡東峰村小石原730-9

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  • ④道の駅小石原

    ④道の駅小石原

    駐車台数:約44台
    所在地:朝倉郡東峰村小石原941-3

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【2026】駐車場マップ

Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください


【2026】無料シャトルバス情報

2026年春の民陶むら祭では、BRTひこぼしライン「彦山駅」~ギャラリー小石原(東峰村小石原868-16)間に無料臨時シャトルバスが運行されます。

※天神・博多からの直通バスの運行はありません。
※期間中、村内を走るバスはありません。移動はすべてマイカーまたは臨時シャトルバスとなります。
※西鉄バス浮羽支線の廃線(2025年4月)に伴い、代替交通として東峰村乗合タクシー「のるーと東峰」を運行していますが、「民陶むら祭」期間中は小石原方面の渋滞・混雑が予想されるため、日中はつづみの里から小石原方面への運行は行いません。詳細は下記時刻表をご確認ください。


行き彦山駅→ギャラリー小石原

彦山駅→ギャラリー小石原(所要時間:約25分)
8:35-9:00
9:35-10:00
10:35-11:00
11:50-12:15
13:45-14:10
14:45-15:10
15:45-16:10


帰りギャラリー小石原→彦山駅

ギャラリー小石原→彦山駅(所要時間:約20分)
9:10-9:30
10:10-10:30
11:10-11:30
13:20-13:40
14:20-14:40
15:20-15:40
16:20-16:40


【2026】春の民陶むら祭 限定イベント

  • 5寸皿絵付体験

    5寸皿絵付体験

    小石原焼の5寸皿(約15cm)に絵付けをします。絵付けをした皿は焼成して、約1か月後にお手元に届きます。

    場所:小石原伝統産業会館(東峰村小石原730-9)
    体験料:1回1,300円
    午前の部:9:30 受付開始、10:00 体験開始
    午後の部:13:00 受付開始、13:30 体験開始
    ※各日先着100人

    小石原焼伝統産業会館
  • 5寸皿飛びカンナ体験

    5寸皿飛びカンナ体験

    5寸皿(約15cm)に、小石原焼の伝統的な模様である「飛び鉋(かんな)」を入れる体験ができます。

    場所:小石原伝統産業会館(東峰村小石原730-9)
    体験料:1回1,500円
    午前の部:9:30 受付開始、10:00 体験開始
    午後の部:13:00 受付開始、13:30 体験開始
    ※各日先着60人

    小石原焼伝統産業会館

「小石原 春の民陶むら祭」を楽しむポイントとおすすめの回り方


実用品としての美しさ「小石原焼」

小石原焼は、1682年に福岡藩第3代藩主・黒田光之が伊万里から陶工を招き、窯場を開いたのが始まりです。当時は磁器を焼いていましたが、以前からこの場所で茶陶を手がけていた髙取焼との交流を通して発展し、陶器が作られるようになりました。
その後、民藝運動を主導した柳宗悦らに、観賞用としての美ではなく実用品としての美しさ、「用の美の極致」として賞賛されたことから広く知れ渡るように。近年では伝統的な技法を用いながらも、モダンで温かく、素朴さのなかに上品さも備えたデザインが生みだされ、食卓を彩る日常使いの生活雑貨として全国的に人気を博しています。


“綺麗さび”の世界を確立した「髙取焼」

福岡藩初代藩主・黒田長政が、陶磁器生産の先進国だった朝鮮から名陶工を招いて開窯した髙取焼。1665年に2代目の八蔵貞明が現在の東峰村に移窯し、明治維新まで福岡藩窯頭取の職務を務め、「綺麗さび」という茶の湯の美意識を追及しました。
茶陶以外にも、酒器や花入、和食器など、繊細な調合で作られた釉薬を駆使して焼成された髙取焼は、陶器でありながら磁器のような薄さと軽さを併せ持ち、気品に満ち溢れた作品が作られています。


3つのエリアを把握して効率的に窯元めぐり

窯元が多く集まるエリアは、大きく3カ所に分かれています。窯元が隣接し、徒歩で移動できるエリアもありますが、徒歩で30分以上も離れている場所もあります。それぞれの位置関係を把握し、駐車場をうまく利用しながら散策するのが、小石原の窯元めぐりのポイントです!歩道が整備されていないところもあるので、車の往来には十分注意しましょう。
それでは、3つのエリアを深掘りして紹介していきます。


【道の駅エリア】どこに行くか迷ったら、まずはここから!

窯元がひしめくエリアの中心地にある「道の駅小石原」と、道路を挟んで反対側にある「小石原焼中央共同展示場」。この2カ所に、ほぼ全ての窯元の器が展示されています。どこから回ればいいか迷ってしまうという方は、まずここで気になる窯元を探してみましょう!もちろん購入もできるので、時間がない場合はこのエリアからのスタートがおすすめ。道の駅では、地元の野菜や特産物・加工品などの買い物が楽しめます。


道の駅の駐車場に車が置ければ、周辺の窯元へは徒歩で移動可能。15前後の窯元なら、無理なく散策しながら見て回れます。道の駅を背にして左に進んだ北側のエリアにも数軒窯元がありますが、「小石原信号」より先の窯元へは少し距離があるため、車での移動をおすすめします。


【皿山エリア】小石原焼 発祥の地

小石原焼が生まれた場所といわれる皿山エリアへは、「道の駅 小石原」から車で約3分程度。歩いても行けますが、このエリアにある「小石原焼伝統産業会館」に車を移動させて散策するのもおすすめです。
伝統産業会館では、絵付け体験や手びねり体験、ロクロ体験などの陶芸体験も可能。屋外にはのぼり窯も展示されています。有料(大人300円、高大生250円、小中学生200円)の展示室では、窯元の代表作やプロフィールなども見ることができます。


石畳や昔ながらの藁葺き屋根の日本家屋、川の水流を利用して陶土を粉砕する唐臼(からうす)など、小石原焼の歴史を存分に感じられるこのエリアは、徒歩での散策がぴったり。道幅が狭いところもあるので、車の往来に注意しながら皿山を散策しましょう。


【鼓(つづみ)エリア】髙山焼宗家とカジュアルな小石原焼

鼓エリアには髙取焼宗家など歴史ある窯元や、伝統的な小石原焼を継承しながら新しい感性が光る若手陶芸家のカジュアルな窯元などが点在しています。「道の駅小石原」を背に右手ヘ南下すると、車で約5分程度でこのエリアに到着。鼓エリアは窯元が密集していないところもあるため、エリア内でも車の移動がおすすめです。


鼓エリアの南にある「つづみの里陶器ギャラリー」でも、たくさんの窯元の作品を販売しています。高速道路(大分自動車道)利用の場合は「杷木IC」で下車し、鼓エリアから小石原に入るため、ここで気になる窯元をチェックしてから北上し、道の駅方面に向かうのも効率的です。

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小石原エリアは意外と寒いので要注意!-1

小石原エリアは意外と寒いので要注意!

東峰村の窯元が多くある小石原は山岳地帯なので、平地に比べるとやや冷涼な気候です。暖かい日でも、調節しやすい羽織れる上着を持参しましょう。雨や風など天気が急変することもあるので、折り畳み傘などを車に入れておくと安心です。


企画やグルメも目白押し!村を挙げての大陶器市

「民陶むら祭」期間中は、窯元の庭先でお団子や甘酒、だご汁(団子汁)などを販売していたり、キッチンカーなども出店しています。「小石原焼伝統産業会館」では、5寸皿の絵付けや飛びカンナ体験、「つづみの里陶器ギャラリー」では陶器が当たるガチャや、東峰村B級グルメの「鶏のハーブ焼き」の販売など、楽しくおいしい企画も満載です。

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クレジットカードは使える?東峰村での決済方法-1

クレジットカードは使える?東峰村での決済方法

高額な商品を扱う窯元では一部、クレジットカードの利用はできますが、ほぼ現金のみの対応となります。また、PayPayや東峰村のデジタル地域通貨「とほっぴペイ」も一部では利用できますが、こちらも全ての窯元が対応してるわけではありません。
「民陶むら祭」では店頭での販売も多いため、基本的に現金しか使えないと思って準備していく方が、安心してお買い物できます。


ランチはここで!小石原焼の器で楽しむ絶品グルメ

  • レストラン こだち

    レストラン こだち

    東峰村の野菜やお米を使った郷土料理などが楽しめる「道の駅 小石原」にあるレストラン。十穀うどんにサクサクフワフワのとり天が付いた「とり天とうどん定食」が人気。

    道の駅 小石原
  • 手打ち蕎麦 京や

    手打ち蕎麦 京や

    石臼挽きした蕎麦粉と宝珠山の岩屋湧水を使って手打ちする外一そば(蕎麦粉10:つなぎ1)のお店。小鉢・山菜の煮物・汁物・ご飯・漬物などが付いた蕎麦膳がおすすめです。

    手打ち蕎麦 京や
  • 山乃茶屋

    山乃茶屋

    九州北部豪雨(2017年)による閉店から6年。50年以上愛されてきた祖母の味を守るために、お孫さんが再開した田舎蕎麦とうどんのお店。おにぎりやかしわ飯との相性も抜群です。

    山乃茶屋
  • kutsurogi +(くつろぎ)

    kutsurogi +(くつろぎ)

    小石原や朝倉産の新鮮野菜を使った薪窯ピッツァやパスタ、カレーなど、店内調理、無化調にこだわったメニューをオリジナルの器で味わう本格カフェ。天気の良い日はテラス席もおすすめです。

    kutsurogi +(くつろぎ)
  • やまめ山荘

    やまめ山荘

    江戸時代の古民家で、やまめ料理や山里鶏料理を味わえる完全予約制のお店。中でも「やまめのコース料理」は、塩焼き・甘露煮・刺身など、やまめを存分に堪能できます。

    ※現在、予約・問い合わせは電話のみの対応となっております。
    TEL:0946-74-2728

    やまめ山荘

窯元めぐりとあわせて訪れたい付近の観光スポット

  • 小石原の行者杉

    小石原の行者杉

    樹齢200~600年余を超える杉の巨木群。英彦山に入山する修験者たちが、ここで精進潔斎し、杉を折って献木した故事から、行者杉とよばれています。その中で最も大きな杉が「大王杉」。 幹周約830cm・樹高約55m・樹齢推定600年とされています。

    もっと見る
  • 竹の棚田 

    竹の棚田 

    県道が棚田の間を蛇行しながら縦走しており、点在している集落がのどかな田園風景を美しく見せます。「日本の棚田100選」の栄誉を受け、「竹地区の棚田及び岩屋神社などの山岳信仰遺跡群」が「美しい日本の歴史的風土100選/準100選」にも選定されています。

    もっと見る


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