沖出古墳 秋の特別公開
おきでこふん あきのとくべつこうかい
イベント期間中、普段は直接見ることのできない石室内部を公開します。会場では、古墳の説明案内のほか、勾玉作りや弓矢等の体験もすることができます。その他、グッズ販売もしています。
【古墳について】
4世紀から5世紀にかけての筑豊地区最古の前方後円墳。古墳は、遠賀川に向かって延びる標高約40mの丘陵の先端部分を利用して造られています。墳丘上には壺形・円筒・朝顔形・家形の埴輪が立てられ、後円部には、埋葬施設となる竪穴式石室に、舟形石棺が納められていました。古墳からは、3種類の腕輪形石製品や「船」の絵が線刻された埴輪などが出土しました。出土品などから古墳は4世紀後葉に造られたと考えられています。
基本情報
| 住所 | 〒820-0201 福岡県嘉麻市漆生才ノ木78-1、78-2 |
|---|---|
| 電話番号 | 0948-62-5720(嘉麻市 生涯学習課 文化推進係) |
| 開催日 | 2025年10月18日(土)、19日(日) |
| 営業時間 | 9:30~16:00 |
| 料金 | 無料 ※勾玉作りは1回につき、材料代200円~ |
| 駐車場 | 約9台 |
| アクセス情報 | 西鉄バス「沖出」から徒歩約5分 |
| ウェブサイト | 嘉麻市公式サイト |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑豊エリア
- カテゴリー
- 祭り・伝統行事