北九州(門司)・芦屋サブルートの楽しみ方-1

北九州(門司)・芦屋サブルートの楽しみ方

「北九州(門司)・芦屋ルート」は、宗像・直方ルートから分岐し、海沿いを走って門司港へ向かう平坦基調の爽快コースです。
前半は交通量が少ない静かな海辺を進み、渡船で若松へ渡ったあとは北九州市街地へ。市街地では自転車専用レーンを活用しながら、小倉城や旦過市場など、北九州の“おいしいところ”を自転車でつないでいく楽しさがあります。
小倉を抜けると国道区間で車通りは増えますが、門司港に近づくにつれて再び落ち着いた雰囲気に。
海・街・歴史がコンパクトに詰まった、変化に富んだルートです。


CYCLE MAP


※2026年3月時点の情報です。

①波の音を感じながら走るなみかけ遊歩道

狩尾岬(かりおみさき)の岩場に沿ってつくられた、自転車と歩行者だけが通れる細い遊歩道。海面に近い高さを走るため、波の音や潮風をすぐそばに感じられる特別な区間です。
周囲には“千畳敷(せんじょうじき)”と呼ばれる平らな岩場が広がり、独特の地形がつくる景観はまさに圧巻。近くには「夏井ヶ鼻」「遠見ヶ鼻」など、岬の上から海を一望できるスポットも点在。
少し足を止めて、海と風のダイナミックな景色を楽しんでみてください。


②少し足を伸ばして。北九州の工場地帯を一望できる高塔山展望台

ルート自体は平坦が中心ですが、少し刺激がほしい方におすすめなのが標高124mの高塔山展望台。スロープが整備されており、自転車を押して上がることもできます。
展望台からは、北九州市の工場地帯が迫力あるパノラマで広がる絶景が待っています。登り口は道幅が広い東側からが走りやすく安心です。


③自転車と一緒に乗り込む若戸渡船

若松と戸畑を結ぶ、軽車両も乗船できる渡船。片道約3分と短いながら、海上を渡る特別感が味わえる“サイクリングのアクセント”です。早朝から夜まで1時間に3〜5便運航しており、使い勝手も抜群。
若松側には「上野ビル(旧三菱合資会社若松支店)」「旧古河鉱業若松ビル」など、石炭産業の歴史を物語る建物が残り、街の発展の面影を感じられます。戸畑に降り立つと交通量は増えますが、小倉城までは自転車専用レーンを中心に安心して進めます。


④ゴールの前に立ち寄り。煉瓦造りの建物が並ぶ門司赤煉瓦プレイス

2000年まで操業していたビール醸造棟を中心に、赤煉瓦の建物が美しく整備されたエリア。7階建ての醸造棟はすべてレンガ造りで、間近で見ると圧倒されるほどの存在感があります。現在は歴史展示やカフェ、飲食店が入り、レトロな雰囲気の中でゆっくり過ごせるスポットに。
ここまで来れば、ゴールの門司港駅まではあと少しです。


⑤九州最古の木造駅舎が美しい門司港駅

ルートのゴール地点であり、九州最北端の終着駅。九州最古の木造駅舎として知られ、洋風建築の美しい佇まいは旅の締めくくりにぴったりです。
近くの「九州鉄道記念館」には、九州鉄道の起点を示す「旧0哩標」があり、九州サイクリングの記念撮影スポットとしても人気です。

Column

自転車を押して山口県へ渡れる関門トンネル人道-1

自転車を押して山口県へ渡れる関門トンネル人道

門司港駅から北へ約2km、本州と九州を結ぶ歩行者・自転車通行可能な海底トンネルがあります。
エレベーターで地下へ降りると、780mの直線トンネルの先は山口県下関市。“自転車で県境を越える”という特別な体験ができる場所です。

※自転車は必ず降りて押して通行しましょう。

関門トンネル人道

海沿いの静かな道、渡船での移動、市街地のにぎわい、そして門司港のレトロな街並み。 「北九州(門司)・芦屋ルート」は、変化に富んだ景色を“自転車ならではの距離感”で楽しめるルートです。 グルメ、歴史、海景色など、テーマを決めてアレンジするのもおすすめ。 ぜひ、自分だけの北九州サイクリングを楽しんでみてください。

まだまだあります!福岡県内のモデルルート(デジタルマップ)

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