アウトドアシティ嘉麻でヒュッゲ体験

「HYGGE（ヒュッゲ）」とはデンマークの言葉で、ほっと癒される心地よい時間と空間、その体験を通して得られる幸福感のこと。豊かな時間の過ごし方や暮らし方、心の持ち方を表しています。
あわただしい日々を忘れ、のんびりゆったりと時が流れるのを感じることって、結構貴重かも。

まずは薪割り！いきなり力仕事ですが、このあとはゆっくりのんびりできるので、頑張ってみて。何より、自分が割った薪でくべる火は格別ですよ。斧を持ち上げ、思いっきり振り下ろしましょう。きれいに割れると爽快で、ストレス解消にも効果がありそう。薪の真ん中を狙って、振り落とすのがきれいに割れるコツです。

さぁ！火がしっかり安定してきたから、いろいろ焼いてみよう！　ということで、キャンプの定番スイーツのマシュマロを焼いちゃいます。あたたかそうな火を眺めながら、大人も夢中になってしまうマシュマロ焼き。表面に焦げ目がついてきたら食べ頃の合図。トロっとした食感と甘さが口に広がります。

ヒュッゲ体験では、自然と触れ合いながら心地よいひとときを過ごしました。まず挑戦したのは火おこしと薪割り。最初はうまくいかず苦戦しましたが、火がついた瞬間は達成感でいっぱいに！薪を割る音や炎の揺らぎを見ていると、普段の生活では味わえない原始的な楽しさを感じました。焚き火で作った巻きパンは、棒に巻きつけて焼く作業が楽しく、ほんのり香ばしい味に感動。焼きたてのパンをほおばる瞬間は格別でした！さらに、焼きマシュマロも体験。外はカリッと香ばしく、中はとろっとろの甘さで、何個でも食べられそうでした。心地よい焚き火の温かさに包まれながら、自然の中でのんびりと過ごす時間はまさに「ヒュッゲ」。非日常の体験を通じて、心がリフレッシュされる素晴らしい時間を満喫できました。