五玉神社

いつたまじんじゃ

英彦山一帯の神が祀られている神社。また、英彦山・宝満修験の入峯の道筋にあたり、山伏の修行の場であった社です。5つの祠の中に玉が祀られており、ともに同じ大きさです。古くから安産の神様として知られ、本殿の脇にある石の玉にまたがると、子宝・安産に恵まれるといわれています。また、境内にある「黒髪の井戸」には、白髪で悩んでいた京のお姫様が、井戸の水で髪を洗うと黒髪になったという伝説が残されています。

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