甲宗八幡神社

「甲宗八幡宮(こうそうはちまんぐう)」は、門司六ヶ郷の総鎮守であり、源氏・平家のゆかりの地としても知られる神社です。貞観2(860)年に「宇佐神宮」の御分霊を祀り、創建されました。文治元(1185)年には、壇ノ浦合戦に勝利した源範頼(みなもとののりより)・源義経が参拝し、重藤弓(しげとうのゆみ)・鏑矢(かぶらや)を献上したと伝わります。また、平知盛(たいらのとももり)の墓として伝わる石塔と供養塔が拝殿の隣りに祀られています。

近世には細川家・小笠原家から崇拝され、小倉藩の守護神として崇められたことでも知られます。

授与品にも注目を。江戸時代、小倉藩の特産物であった小倉織の袴はとても生地が強く、槍で突かれても矛先を通さなかったことから「災難除け」として全国で有名になりました。小倉藩から特別な崇敬を受けた甲宗八幡宮では、小倉織の生地を用いた御守や御朱印帳を授かることができます。縦縞が特徴的なモダンなデザインが人気を集め、求める参拝者も多く見られます。


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基本情報

住所 福岡県北九州市市門司区旧門司1丁目7-18
電話番号 093-321-0944
営業時間 参拝自由(祈願受付9:00~17:00)
駐車場 あり
アクセス情報 【バス】西鉄バス停留所「甲宗八幡宮前」下車徒歩すぐ。
【JR】JR門司港駅から徒歩約15分
ウェブサイト 甲宗八幡宮

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
北九州エリア
カテゴリー
神社・仏閣

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