【関門海峡ミュージアム】銘仙のよそおい ~大正・昭和初期のキモノモダン~
かんもんかいきょうミュージアム めいせんのよそおい ~たいしょう・しょうわしょきのキモノモダン~
銘仙は、大正時代から昭和時代初期にかけて北関東から流行しはじめた絣着物です。銘仙の産地の一つである足利(栃木県)では、古代より織物産業が盛んで、時代に合わせて新しい技法や材料を取り入れました。江戸時代には豊前国の小倉織に倣って生産された綿織物の「足利小倉織」を販売。評判となって足利織物の声価を高めました。
明治時代中頃から足利織物は綿から絹が主流となり、化学染料や機械製織など西洋技術が導入され、のちに「銘仙」が誕生します。和洋折衷の大胆な模様にカラフルな色合いを実現させた銘仙は、全国の女性たちを魅了しました。
本展では、足利銘仙とともに当時の人気俳優を起用した宣伝用ポスターなども併せて紹介します。
基本情報
| 住所 | 福岡県北九州市門司区西海岸1-3-3 関門海峡ミュージアム |
|---|---|
| 電話番号 | 093-321-4151(門司港レトロ総合インフォメーション(9:00~17:00)) |
| 問い合わせ先 | 門司港共創プロジェクトチーム共同事業体 |
| 開催日 | 2025年10月30日(木)~12月17日(水) |
| 営業時間 | 9:00~17:00(最終入館16:30) |
| 定休日 | 年5回不定休 開催期間中:2025年11月11日(火) |
| 料金 | 無料 |
| 駐車場 | あり(有料・約180台) |
| アクセス情報 | JR鹿児島本線「門司港駅」から徒歩約10分 九州自動車道「門司IC」から約10分 |
| ウェブサイト | 門司港レトロ公式サイト 門司港レトロ公式Instagram |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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- 北九州エリア
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- アート・文化・音楽