【九州歴史資料館】特別展「江戸時代に華ひらいた福岡のやきもの」開催記念講演会
【きゅうしゅうれきししりょうかん】とくべつてん「えどじだいにはなひらいたじゅくおかのやきもの」かいさいきねんこうえんかい
和物茶碗の専門家が語る福岡の焼き物
九州歴史資料館では、特別展「江戸時代に華ひらいた福岡のやきもの」開催記念講演会を開催します。
豊前、筑前、筑後の近世陶磁器は、朝鮮人陶工を祖としている窯が多く、上野焼(あがのやき)や高取焼(たかとりやき)などは全国的にも茶陶としての高い評価を受けています。その造形やさまざまな技法による文様、釉薬の豊かな色彩は、肥前・有田から大きな影響を受け、瀬戸・美濃や京都などとも関係をもちつつも、独自の窯業技術を確立し、生産を行っていたことが分かってきました。
これら福岡の焼き物と特別展の内容をより深く理解しもらうために、茶の湯の陶磁器を専門とする大阪市東洋陶磁美術館学芸課長代理の梶山博史氏を招いて「大名茶人と高取焼・上野焼」というテーマでお話していただきます。
基本情報
| 住所 | 福岡県小郡市三沢5208-3 九州歴史資料館 |
|---|---|
| 電話番号 | 094-2759-5019(九州歴史資料館(9:30〜16:30)) |
| 開催日 | 2025年11月2日(日) |
| 営業時間 | 9:30~16:30(入館は16:00まで) イベント開催時間:13:30~15:30 |
| 料金 | 無料 |
| 駐車場 | あり |
| 大型の駐車場 | 大型バス(4台) |
| アクセス情報 | ・九州自動車道筑紫野ICから約15分 ・西鉄大牟田線「三国が丘駅」から徒歩約10分 |
| ウェブサイト | 九州歴史資料館公式サイト 九州歴史資料館公式X 特別展「江戸時代に華ひらいた福岡のやきもの」 |
| 備考 | 定員160名 全席が予約制の指定席なります。 受講希望される方は、公式サイトをご確認の上、往復はがきまたは電子申請でお申し込みください。 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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- 筑後エリア
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