金比羅山古墳

金比羅山(こんぴらやま)古墳は、全長約80mの前方後円墳で、標高88.1mの寿命丘陵の最高所にあります。埋葬施設が調査されていないため、副葬品は不明です。しかし、飯塚市の山の神古墳と並んで、遠賀川流域では最大級の規模を誇ります。

また、同じ桂川町にある王塚古墳よりも古く、同時期の周辺の古墳には、舶載三角縁神獣鏡(はくさいさんかくえんしんじゅうきょう)と呼ばれる銅鏡が出土した忠隈古墳(ただくまこふん/円墳・全長42m)や、九州で唯一となる3種の石製腕輪形石製品を伴う沖出古墳(おきでこふん/前方後円墳・全長68m)などがあります。

金比羅山古墳の周辺には、登山ルートが整備されています。澄んだ空気を肌で感じながら、気軽に見学してみませんか?


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基本情報

住所 福岡県嘉穂郡桂川町寿命828
電話番号 0948-65-2900(桂川町役場社会教育課文化財振興係)
営業時間 入場自由
駐車場 なし
アクセス情報 JR桂川駅から1.5km徒歩約30分

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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カテゴリー
史跡・古墳・遺跡

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