福岡・長崎4日間:西鉄でぐるっと周遊!雲仙&島原と福岡定番コース

福岡・長崎4日間:西鉄でぐるっと周遊!雲仙&島原と福岡定番コース-1

西鉄電車やバス、高速船などの交通手段を活用し、福岡・長崎をぐるっと巡る快適コース。福岡では太宰府天満宮や柳川の川下りなど定番スポットと、博多のグルメを堪能。長崎では雲仙温泉でゆったりとくつろぎ、島原城や武家屋敷で歴史散策を満喫しましょう。


  • 所要時間
    3泊4日
  • 交通手段
    バス・高速船・電車

START

長崎空港からバスで諫早駅まで約50分

【1日目】JR諫早駅

【1日目】JR諫早駅

西九州新幹線(かもめ)とJR在来線が乗り入れ、長崎市や博多方面へのアクセスも便利な諫早(いさはや)駅。雲仙を経由し島原までを結ぶ島鉄バスは、諫早駅前から発着しています。


諫早駅から島鉄バスで雲仙まで約1時間20分

【1日目】グリーンテラス雲仙で昼食

雲仙牛を使ったメニューがおすすめ
【1日目】グリーンテラス雲仙で昼食

雲仙地獄近くにあるカフェレストラン。地元のブランド牛「雲仙牛」を使用したビーフシチューやオムハヤシなど、本格的な洋食メニューが人気です。店内は明るく落ち着いた雰囲気で、テラス席からは自然豊かな景色を楽しめます。庭の一角には無料の源泉かけ流しの足湯があり、休憩にぴったり。


同エリア

【1日目】雲仙地獄

硫黄の香りと噴気の迫力満点!
© NPTA

雲仙を代表する観光名所です。活火山の噴気地帯にあり、温泉の熱で熱せられた地面から白い蒸気が勢いよく噴き出す様子は、まるで「地獄」のよう。硫黄の香りも漂う神秘的な景観が広がります。遊歩道を歩きながら、迫力ある噴気や温泉の源泉を間近で見ることができます。


同エリア

【宿泊】雲仙温泉街

1300年以上の歴史を持つ温泉郷
【宿泊】雲仙温泉街

標高約700mの山中にあり、澄んだ空気と美しい自然に囲まれた温泉街。老舗旅館やホテルが点在し、リゾート地としても人気があります。泉質は硫黄成分が豊富で、白く濁ったお湯が特徴。肌に優しく、美肌効果があるといわれています。


小地獄入口から島原駅前まで島原バスで45分

【2日目】島原城

島原観光のシンボル
© NPTA

1624年に築かれた美しい白壁の城で、五層の天守閣が特徴です。城内は、島原の歴史やキリシタン文化に関する資料を展示する史料館のほか、民具資料館など見どころ満載。最上階の展望所からは、有明海や雲仙岳の絶景が見渡せます。例年2月上旬ごろには、天守閣をバックに約300本の梅が見ごろを迎えます。


同エリア

【2日目】袴レンタル(ハイカラさんが通る)

レトロモダンな袴姿で、タイムスリップ体験!
【2日目】袴レンタル(ハイカラさんが通る)

西洋文化を取り入れた生活を好んだ人々の間で流行した二尺袖着物と袴をレンタルし、島原城周辺のスポットで撮影できるプランです。
1週間前までの予約が必要です。


同エリア

【2日目】姫松屋で具雑煮(ランチ)

山海の幸をふんだんに使った、具だくさんの雑煮
【2日目】姫松屋で具雑煮(ランチ)

島原市の伝統的な郷土料理で、約10種類以上の具材と餅を土鍋で煮込んだ、贅沢な雑煮です。だしの効いた醤油ベースのスープが特徴で、食べ応え抜群。市内の食堂などで年間を通して提供されています。


同エリア

【2日目】武家屋敷

島原城とともに歩んだ、武家の暮らしを巡る
【2日目】武家屋敷

武士が暮らしていた「武家屋敷」が残されているエリア。石垣に囲まれた家屋が並び、当時の生活や町の雰囲気を感じることができます。町筋の中央に流れる清水は、かつて飲料水として使われていたもの。現在、3軒の武家屋敷が一般公開されています。


徒歩で約20分

【2日目】しまばら湧水館(Koiカフェ ゆうすい館)

名水百選の町・島原の湧水を味わう
© NPTA

昭和初期に建てられた木造瓦葺平屋の屋敷を活用した古民家カフェ。風情ある店内で、島原の伝統的スイーツ「かんざらし」や湧水仕立てのコーヒーなどを味わえます。土、日曜限定(3日前までに要予約)でかんざらし手作り体験も行っています。湧水のせせらぎを聞きながらひと休みしましょう。


同エリア

【2日目】湧水庭園 四明荘

歴史ある邸宅と豊かな湧水で造られた庭園
© NPTA

明治後期に建築された、開業医・伊東元三氏の別邸。四方の眺望に優れていることから「四明荘」と名付けられました。1日約3,000トンの湧水が流れる池には鯉も見られます。一段高い屋敷から見下ろすと、張り出した座敷と庭園が一体となった独特の美しい景観が広がります。


同エリア

【2日目】鯉の泳ぐまち

歴史ある町並みを優雅に泳ぐ鯉たち
株式会社島原観光ビューロー

湧水が豊富な新町一帯は、地面を50cmも掘ると水が出てくるほど。全長100mの水路をカラフルな錦鯉が泳ぐ様子は「水の都島原」の見どころの一つとなっています。昔ながらの石畳や武家屋敷とともに、情緒ある雰囲気を楽しみましょう。


同エリア

【2日目】清流亭

島原のお土産探しや休憩に!
【2日目】清流亭

島原の歴史や観光スポットの案内はもちろん、特産品の展示・販売、休憩スペースを備えた、島原の情報発信拠点。湧き水を活かした庭園に泳ぐ鯉の姿を、ガラス張りの床を通して眺めることもできます。島原散策の合間にぜひ立ち寄ってみてください。


商工会議所前バス停まで徒歩約5分

島原港までバスで約6分

【2日目】島原港

船に乗って福岡へ!
【2日目】島原港

高速船三池島原ラインとバス・西鉄電車を利用すれば、島原から福岡天神までは約2時間15分の最速ルート!デッキからは有明海の雄大な景色を楽しめ、天気が良い日は雲仙岳も望めます。


高速船で約50分

【2日目】三池港

【2日目】三池港

西鉄大牟田駅までバスで約10分

西鉄福岡(天神)まで電車で約65分

【宿泊】福岡市内

福岡市に宿泊して楽しむ絶品グルメ!
【宿泊】福岡市内

本場の水炊きやラーメンを堪能しましょう!水炊きは、鶏の旨味がたっぷり溶け込んだ白濁スープが特徴で、コラーゲンも豊富。やわらかい鶏肉や野菜と一緒に味わえば、心も体も温まります。濃厚なスープと細麺の組み合わせが絶妙な豚骨ラーメンも魅力。福岡市内に宿泊すれば、夜遅くまで福岡グルメを満喫できます。


【3日目】西鉄福岡(天神)駅

【3日目】西鉄福岡(天神)駅

西鉄福岡(天神)駅で、お得なきっぷ「太宰府・柳川観光きっぷ」を購入して出発しましょう!


電車で約50分

【3日目】西鉄柳川駅

【3日目】西鉄柳川駅

バスで約20分

【3日目】柳川藩主立花邸 御花

歴史の風が吹く、格式ある大名屋敷
写真:御花

江戸時代に柳川藩を治めた大名・立花家のお屋敷を、今も末裔が守り続けている料亭旅館。日本で唯一泊まれる国指定名勝として知られています。約7,000坪の敷地には美しい日本庭園「松濤園」があり、四季折々の風景が広がります。館内の文化財エリアや立花家の歴史資料が展示されている史料館は日帰りでの見学が可能です。


  • 住所 〒832-0069 福岡県柳川市新外町1
    電話番号 0120-336-092
    営業時間 庭園見学=10:00〜16:00
    売店=10:00〜16:00
    資料館=10:00〜16:00
    ランチ=11:30〜15:00(最終受付時間は14:00)
    定休日 HPのお知らせをご覧ください。
  • 詳しく見る
住所 〒832-0069 福岡県柳川市新外町1
電話番号 0120-336-092
営業時間 庭園見学=10:00〜16:00
売店=10:00〜16:00
資料館=10:00〜16:00
ランチ=11:30〜15:00(最終受付時間は14:00)
定休日 HPのお知らせをご覧ください。

徒歩で約5分

【3日目】うなぎのせいろ蒸し(ランチ)

蒸してふっくら、柳川名物!
【3日目】うなぎのせいろ蒸し(ランチ)

柳川の郷土料理で、福岡では「うなぎといえば柳川」というほど。秘伝のタレで味付けしたご飯の上に、うなぎの蒲焼きと錦糸卵をのせてせいろで蒸すのが特徴。うなぎの旨味がご飯に染み込み、ふっくらとした食感に仕上がります。
市内には約30店舗のうなぎ専門店があり、店ごとに受け継がれた味を提供しています。


住所 福岡県柳川市内
電話番号 0944-74-0891(柳川市観光案内所)

徒歩で約10分

【3日目】柳川川下り

風情あふれる水上散策
【3日目】柳川川下り

柳川市を縦横無尽に巡る掘割を、どんこ舟と呼ばれる小さな船で下る名物「川下り」。長い竿で巧みに舟を操る船頭さんが、柳川の歴史や風景を案内。揺れる柳の葉や季節の花々を眺めながら、水面をゆっくり進みます。水郷ならではの情緒が味わえます。


  • 住所 〒832-0065 福岡県柳川市沖端町35 柳川市観光協会
    電話番号 0944-73-2145(柳川市観光協会)
    営業時間 9:00頃~夕刻(各船会社により異なる)
    定休日 無休
  • 詳しく見る
住所 〒832-0065 福岡県柳川市沖端町35 柳川市観光協会
電話番号 0944-73-2145(柳川市観光協会)
営業時間 9:00頃~夕刻(各船会社により異なる)
定休日 無休

徒歩で約10分

【3日目】からたち文人の足湯

散策の合間にひと休み
【3日目】からたち文人の足湯

一度に約70人が浸かれる広々とした無料の足湯スポット。北原白秋をはじめ、柳川にゆかりのある文人・詩人たちの写真やエピソード、作品などをパネルで紹介しています。柳川の文学に触れながら、歩き疲れた足を癒やしましょう。


  • 住所 〒832-0057 福岡県柳川市弥四郎町9(「亀の井ホテル柳川」東隣り)
    電話番号 0944-73-8111(柳川市観光課)
    営業時間 10:00~18:00
    (2022年7月12日~当面の間 11:00~15:00まで)
    定休日 不定休
  • 詳しく見る
住所 〒832-0057 福岡県柳川市弥四郎町9(「亀の井ホテル柳川」東隣り)
電話番号 0944-73-8111(柳川市観光課)
営業時間 10:00~18:00
(2022年7月12日~当面の間 11:00~15:00まで)
定休日 不定休

徒歩で約10分

【3日目】椛島氷菓

古民家で味わう、どこか懐かしいアイスキャンデー
【3日目】椛島氷菓

自家農園で栽培した果物や、こだわりの食材を使った自然な甘さのアイスが人気の専門店。店舗は古民家を改装したレトロな雰囲気で、イートインスペースもあります。川下りの合間に立ち寄るのもおすすめ。


住所 福岡県柳川市本城町53-2
電話番号 0944-74-5333
営業時間 11:00~16:00
定休日 水曜

徒歩で約10分

【宿泊】柳川市内

【宿泊】柳川市内

和風旅館やモダンなホテル、天然温泉の宿など、さまざまな宿泊施設があります。川沿いの旅館では、風情ある景色を眺めながらくつろげ、夜には昼間とは違う、静かで幻想的な柳川の雰囲気にひたれます。


西鉄柳川駅から西鉄太宰府駅まで電車で約50分

【4日目】太宰府天満宮

受験生のパワースポット!合格祈願の名所
写真:太宰府市

学問の神様・菅原道真公を祀る全国の天満宮の総本宮。九州最大級の規模を誇る神社で、国内外から多くの人が祈願に訪れます。境内には由緒ある建造物のほか、美しい庭園が広がり、春には梅の花が咲き誇る名所としても有名です。


  • 住所 〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4-7-1 太宰府天満宮社務所
    電話番号 092-922-8225(問い合わせ対応時間/9:00~17:00)
    営業時間 【太宰府天満宮 開門時間】
    6:30〜19:00(季節・施設により異なります)

    ※正月の開門・閉門時刻(12月31日~1月4日)
    12月31日は6:30に開門し、正月三ヶ日は24時間開門
    1月4日の夜は参拝の状況により、閉門。
    ※ご祈願は8:45頃より17:00頃まで受付。

    【宝物殿および菅公歴史館】
    9:00~16:30(入館は16:00まで)
    定休日 【太宰府天満宮】
    なし

    【宝物殿】
    月曜日(祝日の場合は開館)

    【菅公歴史館】
    火・水曜日
  • 詳しく見る
住所 〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4-7-1 太宰府天満宮社務所
電話番号 092-922-8225(問い合わせ対応時間/9:00~17:00)
営業時間 【太宰府天満宮 開門時間】
6:30〜19:00(季節・施設により異なります)

※正月の開門・閉門時刻(12月31日~1月4日)
12月31日は6:30に開門し、正月三ヶ日は24時間開門
1月4日の夜は参拝の状況により、閉門。
※ご祈願は8:45頃より17:00頃まで受付。

【宝物殿および菅公歴史館】
9:00~16:30(入館は16:00まで)
定休日 【太宰府天満宮】
なし

【宝物殿】
月曜日(祝日の場合は開館)

【菅公歴史館】
火・水曜日

【4日目】太宰府参道散策

食べ歩き&お土産巡り!
【4日目】太宰府参道散策

太宰府天満宮の参道には、名物グルメや話題のスイーツ店が並びます。やわらかい餅であんこを包んで焼いた「梅ヶ枝餅」は食べ歩きにぴったりです。おしゃれなカフェや伝統的な工芸品など、お気に入りを探しながらのんびり参道散策を。


徒歩で約10分(虹のトンネル)

【4日目】九州国立博物館

歴史とアートが交差する、九州最大級の博物館
提供:九州国立博物館

日本の四大国立博物館の一つ。アジアと日本の文化交流をテーマに、歴史的な美術品や貴重な資料を展示しています。
無料の体験型展示室「あじっぱ」では、実際に触れられる展示品や遊びながら学べる体験が充実しており、子どもから大人まで楽しめます。


  • 住所 〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4-7-2
    電話番号 050-5542-8600(ハローダイヤル)
    営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
    ※特別展開催期間中の金・土曜は9:30~20:00(入館は19:30まで)
    定休日 月曜(祝日の場合は翌日)
    年末
  • 詳しく見る
住所 〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4-7-2
電話番号 050-5542-8600(ハローダイヤル)
営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
※特別展開催期間中の金・土曜は9:30~20:00(入館は19:30まで)
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)
年末

徒歩で約10分

西鉄太宰府駅から福岡空港駅まで電車で約35分

【4日目】福岡空港

 
【4日目】福岡空港

   


住所 〒812-0003 福岡県福岡市博多区大字下臼井778-1
電話番号 092-621-6059(福岡空港案内所(国内線))

GOAL

Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください


SHARE

次にチェックしたいモデルコース

当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。詳細はクッキーポリシーをご確認ください。
ページトップへ