洋風住宅が立ち並び異国情緒あふれる東山手地区にある「オランダ坂」。石畳の坂道は観光スポットでもあり生活道路にもなっています。周辺には洋館や学校があり、風情を感じながら散策を楽しめます。

美しいステンドグラスが施されたゴシック様式の教会。幕末の開国後に建設された国内現存最古の教会といわれています。2018年にユネスコの世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつです。

異国情緒あふれる人気観光スポット。花々で彩られた園内はどこを切り取っても絵になる空間ばかり！国指定重要文化財の3つの住宅をメインに6つの明治期の洋館が移築復元されています。ここから見る長崎港の大パノラマは絶景！

横浜・神戸と並ぶ日本三大中華街のひとつ。門をくぐると十字路には中華料理店や雑貨店がずらり！長崎名物「ちゃんぽん」や「皿うどん」はもちろん、中華スイーツや角煮まんじゅうの食べ歩きも魅力です。

アーチ形の石造りに重厚感と歴史を感じる「眼鏡橋」。東京の「日本橋」、山口の「錦帯橋」と並ぶ日本三名橋です。水位が低い時は水際を散策、石垣の中に隠れているハートストーンを探してみては！

有名な日本史の「出島」。復元整備された現在の出島に入ると、19世紀初めにタイムスリップしたかのような空間が！出島の歴史や当時の暮らしを深く学べるほか、明治時代から残る洋館や四季折々のイベントも楽しめます。

長崎のシンボル的公園。園内には運河が流れ、水と緑にあふれた憩いの場です。水辺を散策したり、潮風が心地よい芝生広場でひとやすみ。木陰でゆっくり海や船を眺めるのもおススメですよ！

長崎ゆかりの美術とピカソやダリなどスペイン美術を収蔵する美術館。展示室以外は無料スペースで、外光に満ちたエントランス、心地よい風が通り抜ける回廊、長崎港が一望できる屋上庭園など敷地内の散策も楽しいスポット！

長崎のベイエリアに位置する複合商業施設。ウッドデッキの広場にはオープンテラスの飲食店やカフェが並び、ゆったりとした時間を過ごせます。展望デッキは目の前に広がる長崎港や稲佐山の景色を眺められるビュースポット！

夜景鑑賞で賑わう人気のフォトジェニックスポット！長崎港を中心に作り出される夜景は「1,000万ドルの夜景」として知られ、「世界新三大夜景」に輝きました。展望台は照明を散りばめたフロアが幻想的な空間を演出しています。

小高い丘にある平和公園は、戦争を二度と繰り返さないという誓いと世界平和への願いを込めてつくられた公園。園内には長崎の平和のシンボル「平和祈念像」や世界恒久平和と核兵器廃絶の願いが込められた「平和の泉」などがあります。

東洋一を誇るレンガ造りのロマネスク様式大聖堂。原爆投下後に再建され、現在は当時に似たレンガタイルの姿に復元されています。原爆の爆風に耐え、今も時を告げるアンジェラスの鐘は必見です。

長崎を満喫したら福岡へ！2023年秋に駅舎がリニューアルされる長崎駅から西九州新幹線「かもめ」に乗って博多を目指します。

福岡のターミナル駅、博多駅に到着！多くの人が行き交う中、賑やかな雰囲気を感じながら福岡の旅のスタートです。

福岡グルメといえばとんこつラーメン！豚骨スープと細麵のラーメン。味を変えたり替え玉したり、色々な味わい方を楽しめます。あっさり系やこってり系、スープの味などお店によって様々。好みの味を探してみて！

弘法大師空海が密教寺院として建立。日本最大の木造釈迦仏座像や五重塔、六角堂など見どころ満載です。大仏の台座下には、真っ暗闇のなか地蔵菩薩に合う「地獄・極楽巡り」の入口が！ぜひ体験してみてください。

博多総鎮守であり「お櫛田さん」の愛称で親しまれている神社。福岡の代表的な祭り「博多祇園山笠」は櫛田神社の奉納神事でもあります。境内にある「霊泉鶴の井戸」の水を飲むと長生きできるといわれています。

福岡市の中心街にある福岡市民の憩いのスポット。全国有数の水景公園で国の名勝地に指定されています。園内を散策したり、ベンチに座って池の野鳥を見たり、景色を楽しみながらゆったりとしたひとときを。

大濠公園の一角に静かにたたずむ美術館。ダリ、ミロから九州出身作家まで約16,000点の多彩なコレクションがあり、常設展・企画展ともに充実した展示を堪能できます。草間彌生氏のかぼちゃをはじめ屋外のオブジェも楽しめます！

全長234ｍ、海浜タワーとしては日本一で最も高いタワー。ハーフミラーの外観は青い空に映えて近未来的！地上123ｍの展望室からは、福岡市街や博多湾などを一望できます。博多湾に沈む美しい夕景は見応え充分。

夜になると街のあちこちに現れる「屋台」。定番のとんこつラーメンを始め、焼き鳥、餃子、おでんからオリジナル料理までメニューも豊富。にぎやかな夜と福岡グルメを味わえる屋台体験は福岡観光で外せません！

九州の新鮮な食材が集まる市場や、天然温泉、飲食店などが立ち並ぶ商業施設。博多港のシンボル「博多ポートタワー」が出迎えてくれます。隣接する博多港旅客ターミナルからフェリーに乗って次のスポットへ！

博多湾北部にある志賀島（しかのしま）は、古代日本（九州）の海上交易の出発点として歴史的に重要な位置を占めていた島。外周約12km、自転車で1時間ほどで回れる小さな島には魅力がたくさん詰まっています！

「金印公園」は、弥生時代に後漢の光武帝が奴国の王に贈ったという金印「漢委奴國王」が発見されたと伝えられている場所。展望台には金印記念石碑と金印のレプリカが！本物の金印は福岡市博物館で常設展示されています。

古くから「海神の総本社」と称される「志賀海神社」。階段を上がった先の境内からは広く海が見渡せます。参拝の際には、境内に続く石段の手前と拝殿に盛られている「御潮井（おしおい）」と呼ばれる清め砂で体を祓い清めましょう。

志賀島といえばここ！志賀島で獲れたサザエの卵とじ丼「曙丼」が味わえる「中西食堂」。その人気は全国から多くの観光客が押し寄せるほど。磯の香りと丼の味を存分に堪能してみて！店主のお母さんの心温まる接客もポイント。

パノラマに広がる水槽には様々な魚が回遊！まるで海の中にいるような感覚を味わえる水族館。約350種3万点の海の生き物たちと出合えます。イルカショーやアシカショー、ペンギンのお散歩などこどもから大人まで楽しめますよ！

船着き場のほど近くには無料のアクアリウムが。ウミガメから熱帯魚まで約3,000匹の魚たちが悠々と泳ぐ姿は見応え充分！天然温泉でゆったり疲れを癒したり、お土産を探してみたり、旅の最後の最後までたっぷり楽しめます。