須佐能袁神社

すさのおじんじゃ

久留米市草野町の伝統的町並み保存地区にある神社。1197年に筑後在国司草野太郎永平が建立したもので、草野家代々の神社として大事にされてきました。主神が素戔鳴尊(すさのおのみこと)、右の座に天照大御神(あまてらすおおみかみ)、左の座に菅原道真公(すがわらのみちざねこう)の三座を祀っています。 現在の社殿・楼門は明治19年(1886年)に完成。社殿・楼門に施された見事な彫刻は必見! 昭和32年には本殿・拝殿・楼門が県文化財に指定されました。木に彫られた動物たちの今にも動き出しそうに生き生きとした表情もお見逃しなく。

基本情報

住所 〒839-0835 福岡県久留米市草野町草野443-2
電話番号 0942-47-0531(須佐能袁神社)
FAX番号 0942-47-0531
駐車場 なし
アクセス情報 西鉄バス「草野上町」から徒歩約2分
JR久大本線「筑後草野駅」から徒歩約5分
ウェブサイト 須佐能袁神社
関連サイトはこちら

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

"ご来福"で願いを叶えよう "ご来福"で願いを叶えよう

「須佐能袁神社」は、その名の通り、素戔鳴尊(すさのおのみこ)を主神として祀る神社です。地域の人々にはぎおんさんと呼ばれ、親しまれています。
建久8(1197)年、平家討伐に軍功があり、源頼朝から筑後国在国司・押領使に任じられていた竹井城主草野太郎永平(たけいじょうしゅくさのたろうながひら)が京都の「八坂神社」より勧請し、創建したと伝わります。後に草野家は天正16(1588)年、豊臣秀吉の九州平定の際に滅びることとなりましたが、代わって草野町民の手により今日まで氏神として奉祀されてきました。
檜を用いた社殿や楼門には、数えきれない見事な彫刻が施されていることでも知られています。また、境内には樹齢300年と推測されるキリシマツツジの古木5株があり、高良大社のツツジと並んで日本で最も古いツツジの一つと考えられています。

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エリア
筑後エリア
カテゴリー
神社・仏閣

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