大本山善導寺

だいほんざんぜんどうじ

開山は承元2年(1208年)といわれ、浄土宗の開祖法然の高弟聖光上人が、筑後国在国司草野永平を大檀那として建立した草野家の菩提寺で、大本山の格式をもった古刹です。 山門を進むと右手に樟の巨木(県指定天然記念物)が見られ、左手には大梵鐘(県指定文化財)があって、荘厳な境内ぶりをうかがうことができます。 奥の三祖堂には、木像の善導大師坐像と大紹正宗国師(聖光上人)坐像が安置されていますが、いずれも重要文化財です。 中でも紺紙金泥観普賢経(重要文化財)や本朝祖師伝絵戟(県指定文化財)などが特に知られ、新たに本堂と大門が国の重要文化財に指定されました。

善導寺の菩提樹
善導寺の境内には、シンボルである「大楠」がそびえ、目を奪われますが、その西側と南側には「菩提樹」の木がひっそりとたたずんでいます。 2,500年もの昔、インドでお釈迦様が悟りを開いたのが「菩提樹」の木の下であることから、善導寺の菩提樹も「仏様の木」として、お寺にはなくてはならないありがたいものです。5月~6月にはかわいらしい小さな花が咲きます。

※建物について
種別:国指定重要文化財(本堂、大門)
築 : 1192年
※体験
方法: 団体は要予約

基本情報

住所 〒839-0824 福岡県久留米市善導寺町飯田550
電話番号 0942-47-1006(善導寺)
FAX番号 0942-47-3772
営業時間 9:00~16:00
料金 無料
駐車場 100台
大型の駐車場 10台
アクセス情報 西鉄バス「善導寺」から徒歩約5分
JR久大本線 「善導寺駅」から徒歩約10分
九州自動車道「久留米IC」から約20分
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※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
筑後エリア
カテゴリー
神社・仏閣

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