遠見番所跡(新宮町相島)
とおみばんしょあと(しんぐうまちあいのしま)
遠見番所跡は、玄界灘を眺望できる西端の高山にあり、今は当時を偲ぶ石垣が残っています。江戸時代(1640年)に、鎖国の一環として、海を行き来する異国船を監視するために建てられた番所跡。定番2名、足軽3名を置き、毎日交代で監視を行い、もし発見した際は、福岡藩へ報告したり、長崎奉行への引き渡しなどの任務を担当していました。
昭和51年(1976年)には灯台が建設され、沖行く船の船行の安全を見守っています。
基本情報
| 住所 | 〒811-0118 福岡県糟屋郡新宮町大字相島 |
|---|---|
| 電話番号 | 092-962-0238(新宮町役場 産業振興課) |
| FAX番号 | 092-962-2078 |
| ウェブサイト | 新宮町公式サイト |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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- カテゴリー
- 史跡・古墳・遺跡