かしわめしの立ち売り

かしわめしのたちうり

折尾駅ホームに残る、古き良き時代の心温まる情景

福岡の名物駅弁として、テレビや雑誌でも取り上げられている「東筑軒」の「かしわめし」。JR折尾駅の4・5番ホームでは、懐かしい「立ち売り販売」が現在も行われています。鶏のスープが染み込んだ炊き込みご飯の上に、鶏のきざみ肉と錦糸卵、きざみのりをのせた「かしわめし」の起源は、大正10年（1921年）にまでさかのぼります。旧国鉄の門司運転事務所所長をしていた本庄厳水（ほんじょういわみ）が、昔から鶏肉を好んで食べる福岡の土地柄に合わせ、「かしわめし」を考案。「鶏肉以上にご飯がおいしい」と評判になりました。
折尾駅ほか北九州のJR主要駅の売店はじめ、博多大丸、小倉井筒屋などデパートでも購入できます。

時期：通年（ホーム立ち売りは下記参照）

基本情報

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

かしわめしの立ち売り

折尾駅ホームに残る、古き良き時代の心温まる情景

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