白野江植物公園

しらのえしょくぶつこうえん

県内有数の桜コレクション! 秋の紅葉も絶景

四季折々に咲く花や自然の草木を楽しむことができる公園。丘陵地にあり、山頂広場からは周防灘を一望できます。
桜園、ツツジ園、牡丹園など、よく知られた植物のほか、花の谷、湿性園、水生園といった特徴的な草花も観賞できます。春は、「白野江のサトザクラ」をはじめカワヅザクラやソメイヨシノが見られ、珍しい薄緑色の花をつけるギョイコウ(御衣黄)は特に人気。晩秋は約800本のイロハモミジやイチョウ、ドウダンツツジ、サルスベリ、フウなどが野山を彩ります。
ピクニックやバードウォッチング、森の小道の散策、森林浴と、自然との触れ合いを存分に楽しめます。

桜の見ごろ:2月~4月中旬
紅葉の見ごろ:11月下旬~12月上旬

規模:面積7.5ha
※バリアフリー
車いす専用トイレ・車いすの貸出し・スロープ・盲導犬同伴可能・障害者割引・高齢者割引

基本情報

住所 〒801-0802 福岡県北九州市門司区白野江2
電話番号 093-341-8111
FAX番号 093-341-8444
営業時間 開園時間:9:00~17:00(※入園は16:30まで)
定休日 火曜日(祝日の場合は翌日)・12月29日~1月3日
※ただし2~6月、9~11月は毎日開園
料金 大人(高校生以上)200円、小中生100円
駐車場 84台(1日300円)
大型の駐車場 4台(1日1,000円)
アクセス情報 ・JR門司港駅から西鉄バスで約20分、「白野江2丁目」下車、徒歩約2分
・九州自動車道「門司IC」から県道72号を白野江方面に約2km
ウェブサイト 関連サイトはこちら
白野江植物公園(Instagram)

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

園内の動植物 園内の動植物

  • 春の桜-0

    春の桜

    白梅、紅梅、しだれ梅と合わせ、寒桜や河津桜などの早咲きの桜が開花し、梅と桜の競演が楽しめます。

  • 秋の紅葉-1

    秋の紅葉

    イロハモミジ約800本のほか、イチョウ、ドウダンツツジ、サルスベリ、フウなどが咲き誇ります。

  • 秋のフジバカマとアサギマダラ-2

    秋のフジバカマとアサギマダラ

    秋の七草のひとつであるフジバカマは、10月に見頃を迎えます。白野江植物公園は、そのフジバカマの蜜を求め、旅する蝶「アサギマダラ」が毎秋飛来することで有名な場所です。フジバカマにはピタジリン・アルカロイド(PA)という毒物があり、この毒物はアサギマダラの雄の性フェロモンを分泌させます。アサギマダラはこうした毒性の植物(フジバカマなど)を吸蜜することで体を毒化し、鳥などの捕食から逃れ、春から夏にかけては北へ、秋には南へと移動していきます。

  • 春のサトザクラ-3

    春のサトザクラ

    樹齢450年、県指定の天然記念物「白野江のサトザクラ」をはじめカワヅザクラやソメイヨシノのほか、約60品種・700本のサクラコレクションを誇ります。2月から4月中旬までさまざまなサクラをご覧いただけます。

    見ごろ:2月~4月中旬

    種別:県指定天然記念物
    規模:樹高5.0m・胸高幹囲3.3m・枝張り 東西8.5m 南北8.0m
    ※バリアフリー
    車いす専用トイレ・車いすの貸出し・スロープ・盲導犬同伴可能・障害者割引・高齢者割引

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エリア
北九州エリア
カテゴリー
公園 展望台・展望施設
旅のテーマ
河津桜スポット

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