【2023年版】福岡の夏を楽しもう!花火大会・夏祭り特集-1

【2023年版】福岡の夏を楽しもう!花火大会・夏祭り特集

夏といえば花火!ドーンと夜空に打ち上がる大輪の花火に心が躍ります。伝統行事やお祭りの開催日が近づくにつれ気分もソワソワ。福岡県で開催される花火大会や、夏祭りに参加して、夏を思いっきり楽しみましょう。


花火大会

あしや花火大会(遠賀郡芦屋町)

大正時代から続く伝統ある花火大会。遠賀川河口付近で大輪の花火が打ち上がります。遠賀川の両岸を渡る250mもの大迫力の仕掛け花火「ナイアガラの滝」は必見です。

開催日:2023年7月22日(土)


くきのうみ花火の祭典(北九州市)

北九州市を代表する花火大会「くきのうみ花火の祭典」。洞海湾の中央に台船を浮かべ、海を舞台に花火が打ち上がります。真上に上がる大輪の花火が海面にも色鮮やかな景色を映し出し圧巻の光景に。音楽に合わせ、花火が連続して打ち上がる音楽花火も見どころ。長さ260mのナイアガラが感動のフィナーレを演出します。

開催日:2023年7月29日(土)


飯塚納涼花火大会(飯塚市)

大正時代に始まった歴史ある花火大会です。飯塚市の遠賀川河川敷を舞台に、打ち上げ花火をはじめ、ナイアガラやさまざまな仕掛花火が夜空を彩ります。会場周辺に並ぶたくさんの露店でお祭りグルメを選ぶのも楽しみのひとつです。

開催日:2023年8月1日(火)


関門海峡花火大会(北九州市)

「ふるさと関門は元気です」という想いを込めて、昭和63に下関と合同開催で始まった関門海峡花火大会。関門海峡の美しい夜景を舞台に海峡の両岸から、打ち上げられる華麗な花火が夏の夜空を彩ります。今年は西日本最大級の15,000発が打ち上げ予定。

開催日:2023年8月13日(日)


筑後川花火大会(久留米市)

久留米市の筑後川河川敷で打ち上がる「筑後川花火大会」は、1650年に水天宮の奉納花火が始まりとされ、350年以上の歴史ある花火大会です。京町会場と篠山会場の2ヶ所で打ち上げが行われ、大小の花火が夜空と川面を色鮮やかに染め上げます。九州の中でも人気が高い花火大会です。

開催日:2023年8月27日(日)


博多湾芸術花火2023(福岡市)

5年ぶりの開催となる「博多湾芸術花火2023」。2018年には海の中道で1万人以上を動員したグレートスカイアートが、舞台を愛宕浜に移し開催されます。国内最高峰の花火師達の高度な技術によって従来の花火大会を芸術の域に到達させた芸術花火。約1時間ノンストップで繰り広げられる「音楽と花火」のエンターテイメントのスケールに圧倒されること間違いなし!
全席有料。イス席、砂浜席、個人協賛最前列イス席、車椅子のままご覧いただける車椅子特別席、カメラマンエリアで自由に撮影ができるカメラマンチケットの販売がございます。

開催日:2023年9月16日(土)


  • 篠栗町納涼花火大会(篠栗町)

    篠栗町納涼花火大会(篠栗町)

    2023年度の開催は中止が決定しました。
    篠栗祇園夏まつりと同日に納涼花火大会を開催。子ども神輿や祇園山笠、中学校吹奏楽部によるパレードが夏祭りを盛り上げます。露店もあり家族で祭りの賑わいを楽しめます。

    開催日:2023年7月8日(土)※場所や詳細は未決定

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  • 甘木河畔流灌頂花火大会(朝倉市)

    甘木河畔流灌頂花火大会(朝倉市)

    約4,000発の大小の花火と仕掛け花火が小石原川の夜空と川面を美しく彩ります。また、戦争で亡くなった先祖の供養や家内安全を祈願する流灌頂大法要会が行われ、伝統行事として大切に受け継がれています。

    開催日:2023年8月26日(土)

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夏祭り~神事~

小倉祇園太鼓(北九州市)

太鼓芸初の国指定重要無形民俗文化財に指定され、400年以上の歴史がある「小倉祇園太鼓」。全国的にも珍しい両面打ちが特徴で、山車の前後に据えた太鼓を歩きながら打ち、街を練り歩きます。太鼓の音、ヂャンガラ(摺り鉦)、山車をひく子どものお囃子が一つに調和して鳴り響く様は小倉の夏の風物詩。祭りのメインは大手門前広場で行われる競演大会。最終日の打ち納め祭事で、提灯にあかりを灯した山車約80台が巡行する様子は大迫力!太鼓を実際に叩くことができる「おもてなし太鼓」など観客参加型の催しもあります。

開催日:2023年7月14日(金)~7月16日(日)


第61回 おおむた「大蛇山」まつり(大牟田市)

迫力満点の「大蛇」が飾られた長さ10m以上もある山車(だし)が、大通りを練り歩き、熱気あふれるお祭りです。大蛇は口から火煙を吐き、太鼓や打ち鳴らす鐘が祭りを盛り上げます。子どもの無病息災を祈願して、大蛇の口に子どもをかませるという風習も。祭りのもう一つの見どころは市民による「一万人の総踊り」。 「炭坑節」や「大蛇山ばやし」の曲に合わせ、約2㎞にわたり列をなしての踊りが繰り広げられ、大牟田の夏を熱く盛り上げます。

開催日:2023年7月22日(土)・23日(日)
※港まつり7月16日(日)・17日(月・祝)


受け継がれてきた伝統の「山笠」

  • 第70回戸畑祇󠄀園大山笠競演会(北九州市)

    第70回戸畑祇󠄀園大山笠競演会(北九州市)

    福岡県「夏の三大祭り」の一つ「戸畑祇園大山笠」。200年以上も歴史があり、国の重要無形民俗文化財に指定されています。最大の特徴は山笠の変化。昼間の幟大山笠が夕刻より提灯山笠へと姿を変えます。素早く提灯を組み上げてゆく様子は圧巻。全8基のピラミッド型の提灯山笠の明かりが灯り、戸畑の夜を幻想的に彩ります。

    開催日:2023年7月22日(土)

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  • 津屋崎祇園山笠(福津市)

    津屋崎祇園山笠(福津市)

    歴史ある津屋崎人形が飾られた舁き山が印象的な「津屋崎祇園山笠」。見どころは波折神社を出発点とし、津屋崎交番付近を到着点とする「追い山」。締め込み姿の男たちの熱い掛け声でまちを駆け抜ける様は圧巻です。前日には、追い山の安全を祈願する「裸参り」が行われます。

    開催日:2023年7月15日(土)集団山見せ、裸参り、7月16日(日)9:00~追山

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  • のおがた夏まつり2023(直方市)

    のおがた夏まつり2023(直方市)

    青年会議所による夏祭りと、直方山笠のフィナーレである追い山笠、花火大会が楽しめる直方市の夏の風物詩です。直方市役所前の道を電飾が輝く4基の山笠が疾走する様は迫力満点!直方山笠の特徴である「激しく豪快な走り」と山笠を上下に揺さぶる「ガブリ」は見ものです。花火大会は河川敷の広い芝生でゆっくりと観覧できます。

    開催日:2023年7月30日(日) ※荒天順延(第1予備日8月2日・第2予備日8月8日)

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夏祭り~子どもも一緒に楽しむ~

門司港ナイトバブル2023夏(北九州市)

夜の門司港駅前が幻想的な雰囲気に包まれるイベントです。シャボン玉師が繰り出す大小無数のシャボン玉が、虹色の照明で照らされて音楽とともに夜空を舞う様子は、子どもから大人まで気分が高まります。

開催日:2023年7月22日(土)予定


無病息災を祈願する夏越祭

  • 提供:太宰府天満宮

    夏の天神まつり(太宰府市)

    学問の神様である菅原道真公の誕生日(旧暦6月25日)をお祝いし、子どもの健やかな成長を願う夏越の祭りです。境内はヨーヨ釣りなど子どもが喜ぶ縁日コーナーがあり、無病息災を祈願する茅の輪くぐりも行われます。

    開催日:2023年7月24日(月)・25日(火)

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  • 筥崎宮夏越まつり 第34回夏だ!祭りだ!フェスティバル!(福岡市)

    筥崎宮夏越まつり 第34回夏だ!祭りだ!フェスティバル!(福岡市)

    暑い夏を健康で乗り切れるようにとの祈りをこめたお祭り。境内ではくぐることで祓えとする「茅の輪くぐり」、ご本殿では神職による「千度祓い」神事を執り行います。参道では、筥崎宮ならではの出店や各種イベントなどが開催されます。

    開催日:2023年7月29日(土)・30日(日)

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  • 宮地嶽神社 大夏越祭(茅輪くぐり神事)(福津市)

    宮地嶽神社 大夏越祭(茅輪くぐり神事)(福津市)

    夏の猛暑を無事に過ごせるように祈願する神事で、深夜1:00から始まります。神職を筆頭に「無病息災・悪疫退散」と唱えながら、楼門に掲げられた巨大な茅の輪をくぐります。

    開催日:2023年8月1日(火)

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まとめ

いかがでしたか。夏は花火大会や伝統行事、夏祭りなど楽しみなイベントが満載です。祭りの賑わいに酔いしれて、非日常を味わいましょう。


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