高木神社(宮若市)

「高木神社」は、宮若市で最も古い寺院である「清水寺」の背後にあります。元は「三王宮」として別の場所に祀られていたものが、南北朝時代の永徳2年(1382年)に清水寺に迎えられたといわれています。元禄(1688~1703年)の頃までは、清水寺が祭礼を行っていましたが、いつのころからか清水地区の氏神様として、氏子によって祭礼が行われるようになりました。祭神の高皇産霊神(たかみむすびのかみ)が、別名「高木の神」といわれていたことから、「高木神社」と改称されました。現在は、同じく清水寺境内で祀られていた山?社と地主権現社が、この高木神社に一緒に祀られています。ちなみに神社に隣接する清水寺は奈良時代に創建され、12の坊(僧侶が生活する寺)がある、大きなお寺でした。本堂には、鎌倉時代の作といわれる福岡県指定の文化財「十一面観音菩薩坐像」が安置されています。


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基本情報

住所 福岡県宮若市黒丸1572
営業時間 参拝自由
駐車場 あり
アクセス情報 若宮ICから約20分

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
筑豊エリア
カテゴリー
神社・仏閣

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