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坂本龍馬と太宰府

坂本龍馬と太宰府 ひなまつり ぶらり大牟田 宝もの発見の旅

慶応元年五月二十三日、龍馬が太宰府へ

薩長同盟の成立に向けて太宰府に龍馬登場!

幕末、公武合体派による政変で都落ちした尊王攘夷派の公爵七人のうち五人(三条実美・三条西季知・四条隆謌・東久世通禧・壬生基修)が延寿王院に三年間滞在していた。この間、坂本龍馬・西郷隆盛・土方久元など多くの維新の志士たちが太宰府を訪れ、さながら太宰府は幕末における反幕府運動の拠点となったのだ。
尊攘派の龍馬は、対立する薩摩と長州の同盟が不可欠と行動を起こしていたさなか訪れたのが太宰府。慶応元年五月、西郷隆盛や小松帯刀らと会い十六日に鹿児島を出発、二十三日に太宰府へ到着し、二十四日に三条実美に拝謁、太宰府に来ていた薩摩・長州それぞれの藩士と忙しく会談し、犬猿の薩長両藩を連合させる布石を太宰府で築いた。龍馬、このとき三十一歳。翌慶応二年、薩長同盟が成立した。

延寿王院(えんじゅおういん)

西鉄太宰府駅から土産物店が並ぶ参道を登りきった正面が宿坊延寿王院(現在・西高辻宮司邸)。文久三年(一八六三)の「八月一八日の政変」で京を追われていた七卿のうち五人が居を移した場所。邸内には、そのことを示す三条実美の二男公輝書の石碑が建てられている。建物内部の見学はできないが、外部は見学できる。

太宰府天満宮本殿

菅原道真公の御墓所でもある太宰府天満宮。現在の本殿は、天正一九年小早川隆景の再建で、 桃山時代の華麗で豪放な建築様式の特徴がよく出ている重要文化財である。太宰府天満宮の社殿右にある白い梅は、一夜のうちに京都から飛んできたといわれている有名な飛梅である。龍馬らも参拝したことだろう。

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【太宰府天満宮本殿】
場所/太宰府市宰府4-7-1
詳細ホームページへ

宝物殿

三条実美の書、高杉晋作の手紙、坂本龍馬の拳銃(複製)など、幕末志士ゆかりの品々が並ぶ。大政奉還により京に戻ることになった五卿たちは、それぞれ衣装や刀剣などを奉納し、三条実美の色々威具足をはじめ、短刀村正・菊花文蒔絵鞍・鐙・軍扇など、天満宮に伝えられている縁ある宝物を展示。

入場料/
300円
開館時間/
9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日/
月曜・不定日
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【太宰府天満宮本殿】
場所/太宰府市宰府4-7-1
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