世界中の観光客が利用するアジア最大級のハブ空港。ターミナルは2つあり、利用する航空会社によって異なります。ソウル駅までは空港鉄道A'REX（直通列車）が便利です。

韓国全土につながる中心駅として、多くの人が行き交います。駅直結の大型スーパー「ロッテマート」のほか、お土産が揃う店舗が充実。ショッピングが楽しめるエリアとしても人気です。

ソウルにある五大王宮の中でも最大規模を誇り、卓越した建築美で訪れる人を魅了。年間を通じて多くの旅行客が訪れる名所です。当時の雰囲気や世界観をより感じることができる守門将交代儀式のイベントは必見！韓国の伝統衣装「韓服（ハンボク）」を着て訪れると入場料が無料になるので、レンタルして巡るのもおすすめです。

江南地区の大型ショッピングセンター「コエックスモール」の中央にある図書館。その洗練されたデザインから、フォトジェニックスポットとしても知られています。床から天井まで届く13ｍもの本棚に、約7万冊の書籍がきれいに並んだ空間はまさに圧巻！多彩な書籍が揃っているので、韓国文化に触れながらゆったりとした時間を過ごせます。

韓国を旅するなら、明洞はぜひ訪れたいエリアのひとつ。韓国コスメや最新ファッションのお店、おしゃれなカフェなどが立ち並び、歩くだけでワクワクが止まりません。夕方になると、メインストリートには名物「明洞屋台」が登場。定番のトッポギやおでんのほか新しいメニューも揃い、食べ歩きが楽しめるのも魅力です。

南山（ナムサン）の頂上にそびえ立つタワーは、ソウルを代表する絶景スポットです。展望台は一面ガラス張りで、市内を見渡す360度のパノラマビュー！日が暮れると、きらびやかな夜景が眼下に広がります。また、韓国ドラマでおなじみの「愛の南京錠」が、タワー周辺のツリーやフェンスに飾られている様子は必見。カラフルな鍵を購入し、恋の願掛けをしてみてはいかがでしょう。

ソウル駅から釜山駅へは、運行本数の多いKTX（韓国高速鉄道）を利用するのが便利です。所要時間は約3時間。車窓から見える美しい景色を眺めながら、快適な列車旅を満喫してください。

韓国戦争の避難民が生活する場として築かれた甘川文化村は、最も釜山らしい姿を見せてくれるスポット。まるで絵本の世界から飛び出してきたかのような、カラフルな家が山の斜面に並んでいます。
集落には、色鮮やかな壁画や個性溢れるアート作品もたくさん！サン＝テグジュペリの代表作「星の王子さま」に登場する王子とキツネのオブジェの前では、撮影を待つ人々が列を作っていることも少なくありません。

新鮮な魚介が集まる韓国最大の水産物市場は、カモメをモチーフにした建物が目印。活気あふれる屋外市場と、きれいに整備された屋内市場の2エリアで構成されています。
屋内1階の売り場で好きな魚を選んだら、その場で捌いてもらい食堂へ。お刺身には酢コチュジャンをつけ、サンチュに包んで食べてみましょう。辛い海鮮スープでいただくのも韓国らしい食べ方なので、ぜひ試してみて。

釜山の繁華街・西面（ソミョン）からほど近い田浦洞（ジョンポドン）。かつてこのエリアは、工具や金物を取り扱う店が立ち並び、職人の街として知られていました。
そんな昔ながらの街にも新しいカルチャーが芽吹き、今や個性的なカフェやおしゃれな飲食店が続々オープン！カラフルな外観、素敵なインテリアにムーディーな照明など、見ているだけでも楽しめるお店が軒を連ねています。

現代的で洗練された雰囲気が漂うエリア。レストランやホテル、免税店、水族館などが点在しています。
夏に訪れるならまずはビーチへ。多くの人で賑わい、砂浜が埋め尽くされるほどのパラソルがずらりと並びます。
「海雲台ブルーラインパーク」では、海岸沿いを走る「海辺列車」やインスタ映えする「スカイカプセル」に乗って、海の風を感じることも！時間に余裕があれば、線路に沿って整備された遊歩道を散策してみましょう。

釜山市内から空港までは、高架を走る金海軽電鉄が便利です。
九州の北部にある福岡空港までは、わずか1時間のフライト。飛行機の窓から見える景色が、もうすぐ日本に到着することを実感をさせてくれます。

九州最大の空の玄関口。市街地に近く、博多・天神といった繁華街へもアクセスも抜群です。国際線ターミナルから地下鉄駅のある国内線ターミナルへは、無料シャトルバスが運行しています。

福岡グルメといえば、豚骨スープと細麵が特徴のとんこつラーメン。途中で紅生姜やごまなどを加えて味を変えたり、麺のおかわり「替え玉」をしたり、色々な楽しみ方ができます。麺やスープの味はお店によってさまざま。ぜひ好みの味を見つけてみて！

全長234m、日本一高い海浜タワーです。約8,000枚のハーフミラーガラスを使用した三角柱のデザインが特徴。地上123ｍ、一面ガラス張りの展望室からは、福岡市の街並みや博多湾を一望できます。

1601年から7年がかりで築城された当時は、大・中・小の天守台と47の櫓を持つ名城でした。城跡には、展望台となっている天守台や多聞櫓をはじめ、祈念櫓、下之橋御門、（伝）潮見櫓などが現存し、見ごたえ十分。石垣や縄張りはほぼ当時のままの姿をとどめています。

夜になると、天神や中洲の川沿いに屋台が並びます。定番の豚骨ラーメンはもちろん、もつ鍋、焼き鳥、餃子、おでんに加え、フレンチやイタリアンなど多彩な料理が食べられます。
地元の人や観光客が集まり、屋台ならではの温かい雰囲気を楽しめるのも魅力です。

江戸時代に柳川藩を治めた大名・立花家のお屋敷を、今も末裔が守り続けている料亭旅館。日本で唯一泊まれる国指定名勝として知られています。約7,000坪の敷地には美しい日本庭園「松濤園」があり、四季折々の風景が広がります。館内の文化財エリアや立花家の歴史資料が展示されている史料館は日帰りでの見学が可能です。

柳川市を縦横無尽に巡る掘割を、どんこ舟と呼ばれる小さな船で下る名物「川下り」。長い竿で巧みに舟を操る船頭さんが、柳川の歴史や風景を案内。揺れる柳の葉や季節の花々を眺めながら、水面をゆっくり進みます。水郷ならではの情緒が味わえます。

学問の神様・菅原道真公を祀る神社。全国の天満宮の総本宮には国内外から多くの参拝客が訪れます。
朱塗りの御本殿は、1591年に再建された桃山時代の様式を持つ豪華な装飾が特徴。伝統的な木造建築の技術が活かされており、国の重要文化財に指定されています。
※本殿は2026年頃まで改修工事中です。

太宰府天満宮の石畳の参道には、伝統的な木造建築や現代的なデザインを取り入れた店が並びます。
名物の「梅ヶ枝餅」は食べ歩きにぴったりです。おしゃれなカフェや土産物店に立ち寄って、のんびり参道散策を楽しみましょう。

2005年に日本で4つ目の国立博物館として開館。日本とアジアの文化交流の歴史をテーマにした展示を行っています。
建物は、全面ダブルスキンガラスの壁面と、曲線を描く屋根が特徴。周囲の自然に溶け込む現代的なデザインです。

本場の水炊きやもつ鍋を堪能しましょう！水炊きは、鶏の旨味がたっぷり溶け込んだ白濁スープが特徴で、コラーゲンも豊富。やわらかい鶏肉や野菜と一緒に味わえば、心も体も温まります。プリプリのもつ鍋や新鮮なゴマサバも魅力。福岡市内に宿泊すれば、夜遅くまで福岡グルメを満喫できます。

日本最大規模の駅ビル「JR博多シティ」には、グルメやお土産など多彩なショップが集結。改札近くの「みやげもん市場」や「マイング」、駅直結の「アミュプラザ博多」などで買い物やグルメを堪能して、福岡の旅を締めくくりましょう。

東京に次ぐ大都市・大阪。世界最大級の水族館「海遊館」やテーマパーク、大阪ならではの雰囲気を感じられる「道頓堀」などの繁華街、歴史ある「大阪城」など見どころ満載です。
また、おいしいものが揃う「食いだおれ」の街としても有名！たこ焼きや串カツなどの名物グルメも満喫しましょう。

1200年以上の歴史を重ねる古都・京都。神社仏閣などの歴史遺産が多く、その風情ある街並みは国内外を問わず多くの人々を魅了しています。春は桜、夏の新緑、秋は紅葉、そして冬には雪景色。いつ訪れても美しい風景に出会えます。舞妓体験や着物での散策など、日本らしい文化を体験するのもおすすめです。

東京観光は下町情緒あふれる浅草エリアから。雷門で有名な「浅草寺」や、日本最古の商店街の一つ「仲見世通り」など歴史を感じるスポットが豊富です。東京の街並みを見渡せる高さ634mのタワー「東京スカイツリー」も見どころのひとつ。下町の風景を眺めながら川沿いを散策したり、水上バスに乗船してクルージングを楽しむのもいいでしょう。

テレビ局や海浜公園のあるお台場には、エンタメやショッピング、グルメなど、1日満喫できる大型複合施設が勢ぞろい！また、都心部の美しい夜景やライトアップされたレインボーブリッジなど、ウォーターフロントの美しい景観も堪能できます。
高級ブランドの旗艦店や百貨店が並ぶ銀座では、食事や買い物だけでなく、歌舞伎など日本の伝統芸能にもぜひ触れてみて。