【2026】福岡県内1月・お正月・年始の主要観光イベント・祭りまとめ
初詣・初日の出スポット
初日の出が見られるスポット、初詣におすすめの神社をご紹介。福岡県を中心に初詣の風習・行事として根付いている「三社参り」やお正月に欠かせない料理「雑煮」についてもご紹介しています!福岡で過ごすお正月の楽しみ方の参考にしてみてくださいね。
博多の新春の風物詩 玉取祭(玉せせり)
触れると悪事災難を逃れ幸運を授かるといわれる木製の玉をめぐり、締め込み姿の競り子達が激しい争奪戦を繰り広げます。争奪戦は陸側、浜側に分かれて行われ、一年の吉凶を占う意味合いもあり、陸側が玉をあげれば豊作、浜側があげれば豊漁と云われています。
開催日:2026年1月3日(土)
※毎年1月3日開催
大善寺玉垂宮 鬼夜
鬼夜は年の始めに厄災を祓い、幸いを招くという毎年1月7日に行う1,600年余りの伝統ある追儺の火祭りで、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。日本一と云われる大松明6本が紅蓮の炎を上げて燃えさかり、それを数百人の裸の氏子若衆がカリマタで支えて境内を廻るという熱気あふれた勇壮な年頭の火祭りです。この大松明の火の粉を浴びると無病息災と云われ、家内安全、災難消除、開運招福を祈願される方で賑わいます。
開催日:2026年1月7日(水)
※毎年1月7日開催
十日恵比須祭り(福岡市・十日恵比須神社)
博多駅から車で10分ほどのところにあり、えびす様をお祀りする十日恵比須神社。その神社で最もにぎわう1月10日前後の「正月大祭」です。
開運、商売繁昌のご利益を授かる新春のお祭りには、お札やお守りのほか熊手や福笹などの縁起物を求め約100万人もの参拝者が訪れます。参道沿いに並ぶ約300店もの露店では、博多の食を楽しむこともできます。
1月8日の初えびすから始まり、宵えびす、正大祭、残りえびすと4日間続き、開運御座や福引など様々な行事が取り行われます。中でもひときわ華やかなのが9日(宵えびす)に行われる徒歩詣り(かちまいり)。博多券番(芸妓の事務所)のきれいどころの芸妓たちが、紋付正装に稲穂のかんざしというあでやかな着物姿で、三味や笛太鼓のお囃子と共に徒歩で神社に参拝する様子が見どころです。
開催期間:2026年1月8日(木)~11日(日)
※毎年1月8日〜11日開催
そのほかの年始イベント
※2026年の日程は、情報が発表され次第、更新いたします。
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平尾台初日の出会(北九州市)
もっと見る新年の幕開けを、雄大なカルスト台地で迎えませんか。平尾台の観望台から、地平線に昇る初日の出を眺めることができます。
開催日:2026年1月1日(木・祝) -
甘木バタバタ市(朝倉市)
もっと見る甘木の安長寺で行われる、疱瘡(天然痘)除けと子育て祈願の祭り。また物々交換の市として奈良時代から現在まで伝えられ、バタバタ市の2日間で「豆太鼓バタバタ」が境内で販売されます。
開催日:2026年1月4日(日)~1月5日(月) -
筥崎宮 承天寺一山報賽式(福岡市)
もっと見る承天寺の開祖が宋から帰国する際、悪天候により船が転覆の危機に。船上より筥崎宮の御加護を祈願し、無事帰国出来た御礼として筥崎宮へ参拝されました。以来、承天寺一山の僧侶方が毎年1月11日、筥崎宮に参拝し、拝殿上を巡りながら読経するお詣りを続けています。
開催日:2026年1月11日(日) -
福岡縣護国神社 七草祭(福岡市)
もっと見る七草を御神前にお供えし、1年の無病息災を祈る神事。祭典終了後、限定800組で七草餅が授与されます。
開催日:2026年1月7日(水) -
太宰府天満宮 鬼すべ神事(太宰府市)
もっと見る福岡県の無形民俗文化財。寛和2年(986年)に菅原輔正によって始められたとされている、災難消除・火除けの神事です。災い事の象徴である鬼を天満宮の鬼すべ堂に追い込み、煙でいぶし出して退治するというもの。多くの参拝者が、燃え上がる巨大な炎に一年間の幸せを祈ります。
開催日:2026年1月7日(水) -
太宰府天満宮 うそ替え神事(太宰府市)
もっと見る「替えましょ、替えましょ」の掛け声のもと、「木うそ」という木彫り人形を暗闇の中で交換します。これは、知らず知らずのうちについたすべての嘘を天神さまの誠心に替え、これまでの悪いことを吉に取り替えるという意味があります。最後に手にした「木うそ」は自宅の神棚にお祀りし、一年間の幸福をお祈りします。
開催日:2026年1月7日(水) -
老松神社 追儺祭(鬼すべ)(糸島市)
もっと見る鬼すべとも言われる厄払い・健康祈願の祭りです。氏子たちが朱面を被り鬼に扮し、町内の罪や汚れ、嘘を背負って練り歩きます。最後は大鬼を煙でいぶり、罪や汚れを追い払います。この日は除災招福、家運隆盛を祈る鷽替え神事も行われます。
開催日:2026年1月7日(水) -
小倉十日ゑびす祭「宝恵かご道中」(北九州市)
もっと見る小倉十日ゑびす祭「宝恵(ほえ)かご道中」は、昭和23年(1948年)から続いているまちに福を呼び込む縁起練り歩きです。
開催日:2026年1月10日(土) -
如意輪寺 火渡り(小郡市)
もっと見る新年の息災を願う「柴灯護摩・火渡りの行」。ヒノキの枝葉を燃やした炎の中に僧侶たちが護摩木を投じ、ホラ貝などを鳴らしながら読経を続けます。火灰の上を裸足で歩きながら、無病息災、家内安全などを祈ります。
開催日:2026年1月17日(土)
2026年は「午年」!
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マリンワールド海の中道 干支の生きもの展「福岡県の馬面な魚達」
もっと見る毎年恒例の「干支の生きもの展」。来年の干支『午』に合わせ、馬面の魚をテーマに福岡県でみられるドジョウの仲間たちを展示します。
開催日:2025年12月27日(土)~2026年1月25日(日) -
寺嶋拓哉展「うまたく 2026」(福津市)
もっと見る福津市を拠点に活動するアーティスト・寺嶋拓哉さんの個展「寺嶋拓哉展『うまたく2026』」が、津屋崎千軒の観光拠点「津屋崎千軒なごみ」で開催されます。2026年の干支「馬」にちなみ、のびやかな馬のモチーフや福津にちなんだテーマなど、生命のエネルギーとユーモアを感じさせる色彩豊かな作品が並びます。
開催日:2026年1月7日(水)~30日(金)
まだまだ楽しめる!冬のイルミネーション
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小倉イルミネーション2025(北九州市)
JR小倉駅周辺や市庁舎近くの紫川河畔など都心部で、企業や団体・行政が協力して、小倉の夜をイルミネーションで彩ります。もっと見る
開催日:2025年11月21日(金)~2026年2月15日(日) -
こうげ大池 灯りの祭典 ”灯籠祭×イルミネーション”(上毛町)
もっと見る暖かな「竹灯籠」と煌めく「イルミネーション」の灯りに包まれた、大池公園を散策できるほか、親水テラスに設けられた特設ステージでのさまざまなゲストによるパフォーマンスや、キッチンカーなどでの食事も楽しめる、上毛町のなかでも人気のイベントです。
開催日:2025年10月4日(土)~2026年1月13日(火) -
三井ショッピングパーク ららぽーと福岡(福岡市)
もっと見る2025年の三井ショッピングパーク ららぽーと福岡のウィンターイルミネーションのテーマは「冬のどんたく」。「FUKU♡KA」文字のモニュメントや明太子形のかわいいソファーは、絶好のフォトスポットです。
開催日:2025年11月15日(土)~2026年2月3日(火) -
くるめ光の祭典「ほとめきファンタジー」(久留米市)
もっと見る久留米を彩るイルミネーションが今年も点灯!国道209号(明治通り)、西鉄久留米駅東口広場を会場として、イルミネーションを実施します。
開催日:2025年12月6日(土)~2026年2月15日(日) -
清水寺(せいすいじ)の竹灯籠(宮若市)
もっと見る1本1本 丁寧に手作業で竹に飾り彫りを施して作られた竹灯籠に明かりを灯す年越しイベント。あたり一面、幻想的な竹灯籠の揺らぎに包まれます。
開催日:2025年12月29日(月)~2026年1月2日(金) -
イルミネーション 2025 門司港レトロ浪漫灯彩(北九州市)
門司港レトロ一帯が淡く輝く約30万球の幻想的な光に包まれます。もっと見る
開催日:2025年10月4日(土)~2026年5月24日(日) -
こびとづかん×アクロス福岡イルミネーション「こびとの森」
もっと見る2025年のアクロス福岡イルミネーションは、「こびとづかん」とのコラボレーション。夜のステップガーデンと屋上展望台を特別に開放し、地上60mから天神の夜景を一望できます。光で形作られた「コビト」たちに会いに行こう。
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WINTER LIGHT FANTASY ILLUMINATION supported by 地球人.jp
もっと見るみずほPay Payドーム福岡に、高さ約7.5mの巨大オーナメント型オブジェやカラーボールで彩られた光のタワーなどフォトスポットが多数登場。ドーム全体を包み込むように、色とりどりの光が輝いています。
三池港「光の航路」
開催日:2026年1月18日(月)~24日(土)
寒い今が旬!ぷりぷりの牡蠣を味わう!
冬といえば、牡蠣!福岡県内各地では、冬になると牡蠣小屋がオープンします。牡蠣小屋で有名な糸島はもちろん、エリアごとに食べられるブランド牡蠣の紹介から焼き方のコツやおすすめの調味料までを一挙解説!獲れたてを手軽に食べられる牡蠣小屋を満喫しましょう。