水城跡
みずきあと
7世紀に築かれた、全長1.2kmにおよぶ国防のための城壁跡
市の北西に平野の出入口を塞ぐように木立に覆われた丘が続きます。これは664年に、唐と新羅の攻撃に備えて築かれた防衛施設「水城」です。丘と見違えるのは、人の手で積み上げた大提(土塁)で、その規模は全長1.2km、基底部の幅80m、高さ10mに及びます。現在は埋まっていますが、外側(海側)には名のとおり幅60m、深さ4mの堀を掘って水を蓄えていました。
種別:国指定特別史跡
築 : 664年
※バリアフリー
盲導犬同伴可能
基本情報
住所 | 〒818-0100 福岡県太宰府市国分二丁目17-10 |
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電話番号 | 092-555-8455(水城館) |
駐車場 | あり |
アクセス情報 | 西鉄「都府楼前駅」から徒歩約20分 市営バスまほろば号「水城跡」から徒歩約2分 |
ウェブサイト | 日本遺産 太宰府 古代日本 西の都「水城跡」 古代日本 西の都「30の構成文化財」 水城館 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 福岡エリア
- カテゴリー
- 史跡・古墳・遺跡