水天宮

すいてんぐう

水天宮は全国水天宮の総本宮です。
創建は、建久元年(1190年)と伝えられ、平家が壇ノ浦の戦いで破れた後、官女按察使局伊勢が筑後川の辺り鷺野ケ原に逃れ来て初めて水天宮を祀ったもので、後、慶安3年(1650年)2代藩主有馬忠頼公の時、筑後川に臨む現在地になりました。 水にゆかりの社として海運守護神となり河童伝説との結びつきも伝えられ、信仰を集めました。 今は安産の神様としても知られています。 また、勤王の志士として後世に名を残した眞木和泉守はこの水天宮の神官でした。 境内には、彼の銅像と幽居した「山梔窩(さんしか)」の摸式家屋があります。 5月3日~7日に開催される水天宮・春大祭は、安産・水難避け・子どもの守護神の祭として多くの氏子や参拝客で賑わい、初夏の訪れを感じさせます。
御祭神の安徳天皇と玉江姫の恋物語の由縁から、椿の花が御神紋となった水天宮。ご本殿周辺は、現在も18種のツバキで囲まれています。

見ごろ…2月頃~3月頃
ライトアップ…なし
トイレ…あり

※建物について
築 : 1190年
※バリアフリー
スロープ

基本情報

住所 〒839-0025 福岡県久留米市瀬下町265-1
電話番号 0942-32-3207(水天宮社務所)
FAX番号 0942-32-3171
駐車場 1台(普通・障がい者駐車場)
大型の駐車場 2台(要予約)
アクセス情報 西鉄バス「JR久留米駅」から徒歩約8分
JR「久留米駅」から徒歩約8分
ウェブサイト 関連サイトはこちら
音声ガイダンス

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

"ご来福"で願いを叶えよう "ご来福"で願いを叶えよう

筑後川沿いに位置する緑豊かな境内は、散策するだけでも心が洗われるよう。冬~春の時期は、御神紋である約20種以上の椿の花が時期を違えて咲き、参拝者の目を楽しませています。また、境内には水天宮宮司家に生まれ、学問に励み、明治維新で活躍した眞木和泉守(まきいずみのかみ)を祀る「眞木神社」もあります。毎年8月に開催される西日本随一の規模を誇る「筑後川花火大会」は、水天宮の奉納花火として始まり、350年以上の歴史をもつことで知られています。

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エリア
筑後エリア
カテゴリー
神社・仏閣

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