美奈宜神社(蜷城)

みなぎじんじゃ(ひなしろ)

朝倉市の林田地区にある神社です。延長5年(927年)に朝廷によって定められた延喜式(えんぎしき)には、式内大社(しきないたいしゃ)として同神社が記載されています。式内大社とは、天皇の勅使が参向(さんこう)して祈願する神社を示すもので、全国の中でも限られた神社のみが受ける栄誉です。神社の縁起は、神功皇后の時代、皇后が新羅(しらぎ)討伐の帰路に白鷺(さぎ)を放ち、白鷲が降り立ったこの地に三神を祀ったことが始まりといわれています。神功皇后が村人を苦しめる悪者であった羽白熊鷲(はじろくまわし)を討つ際に、蜷城(になぎ)をつくったことから、「美奈宜(みなぎ)」と名を当て、神社の名称になりました。美奈宜神社では、毎年秋のお祭りである「おくんち」が開催され、県の無形文化財である蜷城(ひなしろ)の獅子舞が奉納されています。

種別:県指定無形民俗文化財(蜷城の獅子舞)


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基本情報

住所 〒838-0037 福岡県朝倉市林田210
電話番号 0946-22-5358(美奈宜神社)
営業時間 秋の大祭 10月21日
定休日 無休
料金 無料
駐車場 あり
アクセス情報 甘木鉄道「甘木駅」から甘木観光バス、「林田」から徒歩約2分
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※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
福岡エリア
カテゴリー
神社・仏閣

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