風浪宮(本殿)

ふうろうぐう(ほんでん)

筑後三代社のひとつ、海の神様として崇められている少童命(わたつみのみこと)を祀り、1800年余りの古い信仰をもった神社。本殿は永禄3年(1560年)、時の領主藩蒲池鑑盛入道宗雪の再建によるもので、慶長5年(1600年)の八院合戦により、現在の本殿を残すのみとなりました。
構造は簡素で手法は巧み、三間社流造、檜皮葺、鎌倉時代の豪直な気風をよく徴しています。

※建物について
種別:国指定重要文化財
築 : 1560年
※バリアフリー
盲導犬同伴可能

基本情報

住所 〒831-0016 福岡県大川市酒見宮内726-1
電話番号 0944-87-2154(風浪宮社務所)
FAX番号 0944-87-8543
営業時間 自由
社務時間:8:00~17:00
祈願受付:8:30~16:30
※元旦~1月3日が上記と異なります。
駐車場 30台
大型の駐車場 5台
アクセス情報 西鉄バス「中原高木病院前」より徒歩約10分
九州自動車道「八女IC」から約30分
ウェブサイト 関連サイトはこちら
音声ガイダンス

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

"ご来福"で願いを叶えよう "ご来福"で願いを叶えよう

約1800年前の創建以来、阿曇氏が神主を務めており、現在でなんと67代目になります。境内地には、初代神主・阿曇磯良丸の支石墓や弥生時代の貝塚などがあり、歴史ロマンを感じることができます。
地元では「おふろうさん」の名で親しまれています。隣接する大川公園は、人々の憩いの場になっています。
境内を歩いていると、木工産業が盛んな大川ならではの特徴を発見できます。楼門に掲げられた巨大な組子絵馬、拝殿の前に安置された阿曇磯良丸の像は、地元の木工職人が手がけたもの。巧妙な職人技を前に、つい立ち止まり見入ってしまいそうです。

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エリア
筑後エリア
カテゴリー
神社・仏閣

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