七霊の滝
しちろうのたき
今に伝える、水音ひそやかな七霊の滝と七霊宮
山川町に伝わる「七霊(しちろう)の滝」は、文治元年(1185年)、壇ノ浦の戦いに敗れた平家一門の悲話を今に伝える滝です。逃れる術もない平家の女官たち7人は、昼なお暗くうっそうと茂った深山幽谷に分け入り、この世を悲観して深い滝つぼに身を投げ、入水して果てました。落差は約5mと大きくはないものの、静かな森に囲まれた滝つぼには、今も鎮魂の空気が漂います。
人々はその非業の死を悼み、滝つぼの上に堂宇を建て、七霊宮として祀りました。現在も里人によって大切に守られ、ひっそりと佇むその姿は、訪れる人に歴史の重みを語りかけます。田圃の中の小さな森「中原の青々谷」にあるこの地は、自然と伝承が静かに重なり合う、心を鎮める場所です。
規模:落差5m
基本情報
| 住所 | 〒835-0100 福岡県みやま市山川町甲田 |
|---|---|
| 電話番号 | 0944-32-9183(みやま市社会教育課文化財係) |
| 駐車場 | あり数台 |
| アクセス情報 | 九州自動車道「南関IC」から車で約16分 |
| ウェブサイト | みやま市公式観光サイト「ぶらぶら みやま」 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑後エリア
- カテゴリー
- 湖・河川・渓谷・滝