太祖神社(田川市)

「太祖(たいそ)神社」は、伊弉冉命(いざなみのみこと)、伊弉諾命(いざなぎのみこと)、天御食持命(あめのみけもちのみこと)を御祭神とする神社です。

社号は明治以降のもので、天保3(1832)年の「田川郡村々寺社御改帳」には、「猪膝村同町産土神(いのひざむらうぶすながみ) 鎮守大明神」「金国村産土神 妙見宮」と記されています。このうち、猪膝村「鎮守大明神」の称は、元禄5(1692)年、小倉藩主小笠原忠雄が国内巡検の折に当社で詣で、日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀ることをよしとして与えた社号で、それ以前は「王太子宮(おうたいしぐう)」という社号でした。

毎年、4月中旬と10月中旬には太祖神楽が奉納されることでも知られています。現代に伝承されている舞神楽と面神楽は合計で12あり、笛やひちりき、太鼓、銅拍子の風雅な旋律に合わせて舞い、五穀豊穣を願います。


 


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基本情報

住所 福岡県田川市猪国2685
電話番号 0947-44-5745
営業時間 参拝自由
駐車場 あり(5台程度)
アクセス情報 西鉄バス「猪膝集落」下車 徒歩約1分

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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神社・仏閣

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