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小倉城完全ガイド!話題のXRゲームから庭園やカフェ、入場料、アクセス方法も紹介-1

小倉城完全ガイド!話題のXRゲームから庭園やカフェ、入場料、アクセス方法も紹介

400年以上の歴史を誇る小倉城は、北九州市の中心に位置しています。庭園見学や茶道体験が楽しめるほか、天守閣内のカフェ・バーでは非日常の時間が過ごせるのも魅力。また最近は「体験型エンターテインメントキャッスル」として、XR脱出ゲームや武将体験、ライトアップされた夜間開城なども行われています。この記事では、「日本一おもしろき城」と呼ばれる小倉城の見どころ、アクセス、入場料を紹介します。


小倉城ってどんなところ? 

北九州市のシンボル・小倉城は、関ヶ原の合戦で活躍した細川忠興が1602年から約7年の歳月をかけて築城しました。福岡県内で唯一天守閣を持つ城で、その最大の特徴は4階よりも5階が大きく張り出す「唐造り(からづくり)」。全国でも珍しい建築美を今に伝えています。
細川氏が国替えになった後、約230年にわたり城主を務めたのは譜代大名の小笠原氏。徳川幕府から命じられた「九州諸大名監視」という重要な役割を担い、西国における政治・軍事の要衝として栄えていました。
現在の小倉城は「日本一おもしろき城」をコンセプトに、体験型の展示が充実したエンターテインメント施設へと進化!また日本で唯一、通年で夜も開いている城として知られ、毎夜美しくライトアップされています。

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「巌流島の戦い」は小倉藩の威信をかけた決闘だった⁈-1

宮本武蔵(右)と佐々木小次郎のモニュメント

「巌流島の戦い」は小倉藩の威信をかけた決闘だった⁈

1612年、小倉藩領だった巌流島(舟島)で、日本史上最も有名な対決の一つ「巌流島の戦い」が行われました。宮本武蔵が心理戦としてあえて約束の時間に遅れて現れ、船の櫂(かい)を削って作った「長木刀」で佐々木小次郎の「燕返し」を破ったと伝えられています(※諸説あります)。
細川家の兵法指南役だった小次郎と、剣豪として知られる武蔵。対照的な2人の戦いは、当時の政治背景や藩の誇りが交錯する一大事件でもありました。天守閣前の広場には、この決闘を再現したモニュメントがあり、天守閣の3階には2人の生涯を辿る展示フロアも。「巌流島フォトスポット」で写真を撮りながら、武蔵と小次郎の宿命の対決に思いを馳せてみては。


必見の二大イベント!春の「桜まつり」と秋の「竹あかり」

小倉城桜まつり

小倉城は、約300本のソメイヨシノ・シダレザクラが咲き誇る、北九州屈指の桜の名所です。まつり期間中(例年3月下旬~4月上旬)は、屋台やステージイベントが開催され、お祭りムード一色に染まります。見逃せないのは、日没後のライトアップ。照らし出された天守閣と夜桜が闇に浮かび上がり、昼間とは一変した幻想的な雰囲気に包まれます。


小倉城竹あかり

秋の夜長を彩る「小倉城竹あかり」は、地域の課題である放置竹林の再生を願って始まったイベントです。地元の有志によってひとつずつ設置された約3万個の竹灯籠が、城の周辺を温かな光で埋め尽くします。竹の隙間からこぼれるやわらかな灯火は、白亜の天守閣と見事に調和。訪れる人々を優美な世界へと誘ってくれます。

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「小倉城武将隊」の圧巻パフォーマンス-1

「小倉城武将隊」の圧巻パフォーマンス

歴史の主役に出会える「小倉城武将隊」。初代小倉藩主・細川忠興をはじめとする藩ゆかりの武将たちが、プロの俳優による本格的なパフォーマンスで、現代に参上します!ほぼ毎日「出陣」している彼らとは、挨拶を交わしたり一緒に記念撮影をしたりと、触れ合いを楽しめるのが魅力。特別公演で披露される迫真の歴史劇は、大人から子どもまで誰もが釘付けになること間違いなしの熱いエンターテインメントです。


天守閣の体験フロアではXRゲームもスタート!

小倉城の天守閣は、単なる資料展示の場にとどまりません。「歴史を五感で楽しむ体験型エンターテインメントスポット」へと進化を遂げ、いま注目を集めています。
1階の体験エリアには、アミューズメント要素が満載。馬の模型にまたがり、スクリーンへ向かって矢を放つ「流鏑馬(やぶさめ)ゲーム」や、着物(陣羽織)をまとって武士や姫の気分を味わえる「リアルなりきり体験」など、時間を忘れて夢中になれるコンテンツが充実しています。
さらに、最新テクノロジーを駆使したXR脱出ゲーム「1837 小倉城。炎の天守から脱出せよ」も必見!1837年に実際に起きた小倉城焼失事件の謎を解き明かしていく、歴史学習とスリルが融合した没入感たっぷりのアトラクションです。歴史の目撃者として、手に汗握るひとときを!

※XRとは、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)など、現実世界と仮想世界を融合させた体験を生み出す技術の総称です。


天空のカフェ・バー

天守閣5階(最上階)には、小倉の街並みを360度一望できる展望スペースと、全国で唯一、天守閣内に併設された「キャッスルカフェ・バー」があります。地元の有名店が日替わりで出店し、日中はカフェとして、土曜の18:00からはバーとして営業。北九州の美しい夜景を眺めながら、お酒を楽しめます。


散策の後は「しろテラス」でお土産探し

散策の後にぜひ立ち寄りたいのが、ラウンジ・お土産・飲食と3つのおもてなしが集まる「しろテラス」。店内には、オリジナルグッズや、北九州の銘菓、地酒・特産品など、約700種類もの逸品が所狭しと並びます。小倉の老舗茶屋「辻利茶舗」が併設され、香り高い本格的なお茶や抹茶ドリンク、抹茶ソフトなどの和スイーツでひと休みすることができます。

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旅の記念に集めたい!御城印と武将印-1

旅の記念に集めたい!御城印と武将印

城郭ファンならずとも手に入れたいのが、全国随一のバリエーションを誇る「御城印(ごじょういん)」。定番の「ご登城記念」や「御来城記念」、季節ごとのデザイン、コラボデザインなどがあり、足繁く通うコレクターも少なくありません。また、細川忠興や宮本武蔵、佐々木小次郎といったゆかりの人物を描いた「武将印」に加え、波乱の人生を歩んだ細川忠興の妻・細川ガラシャの「正室印」も用意。それぞれの物語の余韻に浸りながら、旅の記念に個性豊かな一枚を選んでみてはいかがでしょうか。

※「御城印」は「しろテラス」で受け付けています。


小倉城庭園で楽しむ絶景と茶道体験

小倉藩主・小笠原氏の下屋敷跡を復元した、由緒ある「小倉城庭園」。池の周りを歩きながら四季の移ろいを愛でる「池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)」の庭園では、都会の喧騒を忘れ、武家文化の粋を静かに感じられます。園内の書院棟にある広縁(ひろえん)は、庭園を一望できる特等席。手入れの行き届いた美しい緑と、その背後にそびえ立つ天守閣のコントラストは、ここでしか見られない絶景です。
武家のたしなみである茶の湯を楽しめる「茶道体験」も人気です。予約不要で参加でき、椅子に座っていただく「立礼席(りゅうれいせき)」のため、正座に慣れていない方でも安心。本格的な抹茶と季節の和菓子を心ゆくまで堪能できます。
日が落ちると、庭園はレーザーライトアップショーの舞台へ。昼間の端正なたたずまいとは一変、光が織りなすドラマチックな演出が夜を彩ります。


基本情報

■営業時間
4月〜10月 9:00~20:00
11月〜3月 9:00~19:00
※年中無休。
※イベント開催時は営業時間が変更になる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。

■入城料金
小倉城天守閣の入城は、小倉城庭園との2施設共通券、松本清張記念館を含めた3施設共通券がお得です。
・一般:500円/2施設共通券 700円/3施設共通券 900円
・中高生:300円/2施設共通券 400円/3施設共通券 550円
・小学生:150円/2施設共通券 200円/3施設共通券 300円

■アクセス
JR小倉駅から徒歩約15分、JR西小倉駅から徒歩約10分
※小倉城や小倉城庭園を含む市内13施設とJR九州の特定区間を定額で周遊できる「北九州周遊パス」がおすすめです。
※小倉城には専用駐車場がないため、車で訪れる際は勝山公園地下駐車場など周辺の有料駐車場をご利用ください。


小倉城ガイドはいかがでしたか。「見る・学ぶ・体験する」と多彩な魅力がぎゅっと詰まった小倉城へ、ぜひ足を運んでみてくださいね。

※掲載されている情報は2026年6月時点のものです。お出かけ前にはWebサイトや電話で最新情報をご確認ください。


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