【2025】ひんやり！涼しい遊び場・スポットまとめ

平尾台のカルスト台地に広がる千仏鍾乳洞は、年間を通じて気温が約16度に保たれており、「天然のクーラー」としても人気。夏には涼を求める観光客で賑わいます。

全長約3kmにおよぶ北九州国定公園（平尾台）最大規模の鍾乳洞です。内部は複雑な迷路状になっており、平安時代以降、豊玉姫を祭神とする等覚寺の修験者の奥の院として修験道の霊場でした。現在も祭壇や石仏が残り、荘厳な雰囲気が漂っています。

ひんやりとした空気の中、足を踏み入れると静寂と神秘が広がる洞窟探検。ライトアップされた鍾乳石の造形美を、ぜひ体感してみてください。

北九州国定公園内の上野峡にある落差25mの滝です。水しぶきを上げて一気に落ちる景色は見飽きることがありません。夏には涼を求めて多くの人が訪れます。

巨瀬の三滝と呼ばれる「調音の滝」「魚返りの滝」「斧渕の滝」を中心に渓谷につくられた公園。27mの高さから水が流音余韻を残して天然のメロディーを奏でるように聞こえることから、「調音の滝」と名付けられました。

五塔ノ滝は高さ20mの滝で、五重の塔から水を落としたように、流れが五つの段になっている様から名付けられた滝です。

臨済宗清水寺の境内にこんこんと湧き出る清水湧水。湧水量は1日あたり1000立方メートルで、水量は1年中安定しています。水温17℃、無色透明、無味無臭でPH7・8度のきわめて良質の湧水です。

渓谷を流れる川や滝を、水しぶきを浴びながら下流から上流へと登るシャワークライミング。距離約3km、高低差は約200ｍのコースはスリル満点。

福岡市の中心部、大濠公園の湖畔に位置する福岡市美術館には、古美術から近現代美術まで16,000点を超える豊富なコレクションが揃っています。

アジアの美術を中心として美術交流、調査研究、収集、展示、教育普及を柱に事業を展開。年間、多彩な催しが開催され、美術や文化に触れながら理解を深めていく市民とアジア美術の交流の場として幅広く利用されています。

昭和49年（1974年）に開館して以来、西日本の作家、近現代、版画、東西の名品を中心に収集し、現在では約6,800点の作品を収蔵しています。

「筑豊からの発信」をテーマに平成3年（1991年）に開館した美術館です。郷土ゆかりの作家の作品を中心に収蔵し、コレクション展などでテーマにあわせて展示しています。

2021年10月、大牟田市動物園内に絵本美術館をオープン。大牟田市出身の絵詞作家・内田麟太郎さんの「おれたち、ともだち！」シリーズをはじめ約1,000点の原画を収蔵しています。

古代から大陸との交流が盛んだった福岡ならではの資料を多数展示。目玉は志賀島で発見された国宝「金印」と、黒田節で有名な名鎗（めいそう ※名高いやり）「日本号」。体験学習室「みたいけんラボ」にはアジアのおもちゃや珍しい楽器、衣服、道具などがあり、自由に手に取ることができます。

JR小倉駅近くの「あるあるCity」5・6階にある北九州市漫画ミュージアムでは、松本零士や北条司ら地元ゆかりの漫画家を紹介。7万冊の漫画を自由に読め、企画展やワークショップ、トークショーも楽しめます。

文化の形成をアジア史的視点から捉えるというコンセプトに基づいて、古くからアジア諸国との交易の要となってきた九州・大宰府ならではの貴重な資料を展示しています。

日本の近代化の一翼を担ったＴＯＴＯ創業のルーツと歴史を紹介しています。

アンパンマンと仲間たちに会える体験型ミュージアムでは、「やなせたかし劇場」にてアンパンマンと仲間たちが登場するステージを毎日開催。「みみせんせいのがっこう」では、工作教室や紙芝居や人形劇などを毎日開催しています。

朝倉市秋月に朝倉の歴史と文化を学び、美術作品を鑑賞できる博物館。戦国時代に朝倉地方を領有した秋月氏の展示やキリシタン、南蛮文化に関する展示が新しく加わるなど充実した展示内容となっています。 

福岡市科学館は、子どもから大人まで科学の魅力を体験できる施設です。基本展示室では「宇宙」「環境」「生活」「生命」「フューチャー」のテーマを参加型展示で学べ、迫力あるサイエンスショーも開催。さらに九州最大級のドームシアターでは、最新機器による臨場感あふれる星空や映像を楽しめます。

スペースLABOは、一人一人が感じる「フシギ」の芽を大切に、その芽をさらに育んでいく体験・体感型の科学館です。

日本の近代工業化の原動力となった三池炭鉱の「育ての親」と呼ばれる團琢磨（だんたくま）の展示コーナー、有明海の地下400mの坑内の作業を体験できる「ダイナミックトンネル（模擬坑道）」など、石炭について楽しみながら学べます。

九州の海をテーマに、350種3万点の海の生き物が展示されているマリンワールド海の中道。

ファッションをはじめ、食やエンターテインメント施設などが集結する大型商業施設。屋内外に9つのパークを備えています。エントランスには実物大ガンダム立像が登場。訪れる人の目をくぎ付けにします。

KITTE 博多は「博多マルイ」を中心とし、レストラン・ファッション・ブライダル・クリニックなど多彩な店舗が入った複合商業施設です。

天神エリアを南北に貫くメインストリート、渡辺通りの地下に広がるヨーロピアン風の地下街。通称「てんちか」。

天神の中心・天神交差点にそびえる地上19階、地下4階の大型複合ビルで、地下4階～地下3階は駐車場、地下2階～5階に九州初出店や新業態、県内唯一などを含む約130のショップやレストランがオープン。そのほかスカイロビーやオフィス、最上階にはホテルも入っています。

九州最大級のアウトレットモールは、海外ラグジュアリーブランド・人気スポーツブランド・国内セレクトショップなどの店舗が並び、“トレジャーハンティング”のようなショッピングを楽しめるのが魅力です。

イオンモール八幡東は、家電専門店やファッション・生活雑貨・食など、約130店舗の専門店からなる大型ショッピングモールです。