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美しい夕日を眺めに出かけよう!

夕暮れ時の空を茜色に染めながら沈む夕日は、ため息が出るほど美しいもの。福岡県内には夕日がきれいなスポットがたくさんありますが、今回はその一部をご紹介いたします。輝く夕日を求めて出かけてみましょう。


玄界灘サンセットの名勝地「桜井二見ヶ浦」

伊勢二見ヶ浦が「朝日の二見ヶ浦」と称されるのに対し、桜井二見ヶ浦は「夕日の二見ヶ浦」として有名。いにしえより桜井神社(県指定文化財)の社地として神聖な場所とされ、日本の渚百選と夕陽百選に選ばれています。
桜井二見ヶ浦の海汀線から沖合約150mの海中に浮かぶ夫婦岩に沈む夕日の姿は、神々しさを感じられるほどです。


青松の海岸線から望む夕日「幣の浜(にぎのはま)」

芥屋の大門と野北浜を結び、約6kmにわたって弓張り型の砂浜と松原が続く幣の浜は、日本の「白砂青松百選」にも選ばれ、夕日の素晴らしさでも広く知られています。
緑の松並木が続く絶好のドライブコースで、春や秋は海岸散策、夏は海水浴場として人気を集め、四季を通じて人気のサーフィンスポットでもあります。


展望台から見るキラキラと輝く夕日「福岡タワー」

地上123mにある最上階の展望室からは福岡の街並み、博多湾、背振山系と360度のパノラマが一望できる福岡タワー。夕暮れ時から夜景へと移りゆくころ、タワー西側には夕日とともに能古島や糸島半島が眺望でき、感動的な景色が展開します。

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美しい夕日はどっちに沈む?「夕陽風景時計」-1

美しい夕日はどっちに沈む?「夕陽風景時計」

古賀市の海岸から望む夕日の美しさは市民の自慢です。海岸からの美しい景色を広く知ってもらおうと地元ボランティアが設置したのが、この海岸にある「夕陽風景時計」。春夏秋冬いつでも一目で太陽の沈む時刻と方位が分かるようになっています。

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海に伸びる参道鳥居の先に夕日が輝く「宮地嶽神社 光の道」

商売繁昌・金成・開運のご利益の神様として信仰を集め、参拝客は年間250万人以上。神社からまっすぐ伸びる参道は海に続き、「光の道」と呼ばれています。
1年に2回(2月20日頃・10月20日頃)、参道正面の海に夕日が沈む様は絶景です。その日は各地から夕日を拝む参拝客で賑わいます。


西日本有数のウィンドサーフィンのスポット「福間海岸」

約2kmに渡って続く白い砂浜、青い松林、夕日を眺めるにも格好の場所です。海岸通りにはマリンスポーツのショップやカフェなどが軒を並べ、ドライブコースとしても人気です。


日本最古の昇開橋にかかる夕日「筑後川昇開橋」

筑後川昇開橋は、筑後川をまたいで大川市と佐賀市を結んでいた鉄道用可動式橋梁です。1935年(昭和10年)に開業し、筑後川を渡る舟運との共存のため、橋の一部が昇降差23mの可動式となっています。橋桁の一部が垂直方向に上下する昇開橋として日本に現存する最古のもの。佐賀線の廃線後も保存され、現在は歩道橋として活用されています。
重要文化財および福岡県では唯一の機械遺産に指定されています。


皿倉山展望台から眺める夕日「皿倉山ケーブルカー」

北九州市を代表する山である皿倉山の山頂展望台(標高622m)から眺めるパノラマ夜景は「100億ドルの夜景」と謳われ、若戸大橋など洞海湾一帯はじめ、小倉から関門海峡まで見渡すことができ、九州ナンバーワンのスケールと美しさを誇る極上パノラマ。ケーブルカーとスロープカーを乗り継いで行く山頂では、夜景とともに夕日が見逃せません。

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夕日の景勝地で温泉を楽しむ「休暇村志賀島 金印の湯」-1

夕日の景勝地で温泉を楽しむ「休暇村志賀島 金印の湯」

金印の発掘地として知られる志賀島。
その奥に位置する玄海国定公園内の休暇村周辺から見る夕日は素晴らしい。さらに島内唯一の温泉「金印の湯」は源泉掛け流しの天然温泉で、美しい夕日を眺めながら楽しめる極上の湯です。

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