山村文化交流の郷 いぶき館
さんそんぶんかこうりゅうのさと いぶきかん
炭鉱と鉄道の歴史を伝える文化施設
山村文化交流の郷 いぶき館は、東峰村の歴史と文化を紹介する施設で、日田彦山線と炭鉱の関わりを中心に展示を行っています。筑豊地域のように河川輸送が困難だった当地では、石炭輸送のため鉄道が重要な役割を果たし、日田彦山線は北九州方面への主要ルートでした。
いぶき館 交流棟は筑豊の石炭王・伊藤伝右衛門が、1933年ごろ現在の飯塚市にあった邸宅の一部を移築した「炭鉱倶楽部」を復元したものです。昭和初期から炭鉱閉山までは宝珠山炭鉱幹部のサロンとして、その後は旅館として利用されてきました。高い天井と巨大な松の梁がダイナミックな空間を見せています。映像コーナーでは宝珠山炭鉱に関する映像(伊藤伝右衛門と宝珠山炭鉱の歴史など)が上映されます。和室の展示コーナーでは、伝右衛門の社会的貢献や筑豊の炭鉱経営者、夫人で歌人の柳原白蓮に関する資料などを、実物とパネル展示で紹介しています。また、現在は途絶えた宝珠焼の貴重な作品も紹介され、地域文化の継承に努めています。
展示棟は英彦山修験に縁のある岩屋神社の歴史・村の神事などの紹介と、炭鉱と人々の暮らしを、実物とパネル展示で紹介しています。宝珠山炭鉱の職員の中には、俳優・高倉健の父親も勤務しており、幼少の頃、高倉健本人も同村へ遊びに訪れたことがあったそうです。
基本情報
| 住所 | 〒838-1702 福岡県朝倉郡東峰村福井2296-1 |
|---|---|
| 電話番号 | 0946-72-2232(いぶき館) |
| FAX番号 | 0946-72-2252 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00(※最終入館は16:30まで) |
| 定休日 | 火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
| 料金 | 大人300円(250円)、小中高校生150円(130円) ( )は15人以上の団体料金 |
| 駐車場 | 40台 |
| アクセス情報 | 大分自動車道「杷木IC」から約20分 |
| ウェブサイト | 東峰村公式観光情報サイト「トーホースタイル」 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 福岡エリア
- カテゴリー
- 歴史的建造物・町並み・庭園