岩戸山歴史文化交流館  いわいの郷

いわとやまれきしぶんかこうりゅうかん いわいのさと

岩戸山古墳をはじめ八女古墳群から出土した貴重な資料を展示するとともに、各種体験事業やイベント等の情報発信を通じて、世代や地域を超えた交流をはかる場となっている。

隣接する岩戸山古墳は北部九州最大の前方後円墳で、筑紫君磐井
(つくしのきみいわい)の墓とされている。筑紫君磐井は八女一帯を支配し、その勢力は北は玄界灘、南は有明海までといわれ、朝鮮半島の新羅と独自の交易ルートを持ち、ヤマト王権に対抗するほどの勢力を誇ったという。

527年の磐井の乱でヤマト王権に敗北し、磐井一族は衰退するが、その磐井一族の栄華が偲ばれる豊富な出土品が歴史文化交流館で展示されている。

基本情報

住所 〒834-0006 福岡県八女市吉田1562-1
電話番号 0943-24-3200(岩戸山歴史文化交流館  いわいの郷)
問い合わせ先 八女市岩戸山歴史文化交流館 いわいの郷
FAX番号 0943-24-3210(岩戸山歴史文化交流館  いわいの郷)
営業時間 9:00~17:00(最終入館16:30)
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
料金 入館無料
駐車場 50台
大型の駐車場 3台
アクセス情報 西鉄「久留米駅」から八女行きバス、「福島高校前」バス停下車
九州自動車道「八女IC」から約15分、「広川IC」からで約10分
ウェブサイト 岩戸山歴史文化交流館 いわいのさと公式ウェブサイト

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

"ご来福"で願いを叶えよう "ご来福"で願いを叶えよう

北部九州最大の前方後円墳「岩戸山古墳」に隣接した場所に位置しています。当館は、古代史上最大の内乱と言われる「磐井(いわい)の乱」(527年)を主導した大豪族「筑紫君 磐井(つくしのきみ いわい)」と、彼が築造した「岩戸山古墳」について、これまで教科書などに表現された「反乱者」という評価に対し、地域の歴史を鑑み、筑紫の地を守ったと考えられる筑紫君磐井を「郷土の英雄」として捉え、再評価する事を大きな目的としています。常設展示室では、岩戸山古墳から出土した石人・石馬類などの実物を見ることができます。

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エリア
筑後エリア
カテゴリー
史跡・古墳・遺跡 美術館・博物館・資料館

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