丸山塚古墳
まるやまづかこふん
古墳の周囲を桜が囲むお花見スポット
八女古墳群の一つに数えられる国指定史跡の「丸山塚(まるやまづか)古墳」は、6世紀後半頃に築造された墳丘直径約33m前後の大型円墳です。昭和54(1979)年に発掘調査が行われ、石室内部には赤や黄、緑などの顔料を用いて描かれた連続三角文(れんぞくさんかくもん ※三角形の文様を連続させて描いた文様)や蕨手文(わらびてもん ※曲線の一端が蕨の先端のように内側に渦巻いている文様)といった壁画系の装飾が見つかり、県内でも稀な装飾古墳である事がわかりました。現在では周濠や周堤は見られませんが、過去には存在していたものと考えられています。
周りを囲むように咲く桜と田園風景、市街地とその向こうに広がる山の景色を楽しめます。すぐ近くの茶畑側には、きれいな菜の花畑もあります。
開花時期:3月下旬~4月中上旬頃
※桜の開花時期は、気候により変動します。最新情報をご確認の上でお出かけください。
基本情報
住所 | 福岡県八女市宅間田 |
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電話番号 | 0943-24-3200 |
問い合わせ先 | 八女市文化振興課 |
開催日 | 3月下旬~4月上旬頃 |
駐車場 | あり |
アクセス情報 | 九州自動車道「広川IC」から8分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑後エリア
- カテゴリー
- 花・植物