鹿毛馬神籠石
かけのうまこうごいし
標高30~80mの山の斜面に、全長2kmにもわたって馬蹄形に切石を並べた遺跡。明治31年に久留米市の高良山にある列石が神籠石と紹介されたので、同じような遺跡を神籠石と呼ぶようになった。全長約2kmにわったて、およそ1,800個もの切石が、山腹をほぼぐるりと一周する形で並べられている。築造年代は定かではないが、6世紀後半から7世紀に朝鮮式山城としてつくられた説が最も有力とされている。
種別:国指定史跡文化財
築 : 6~7世紀
規模:面積34,303平方m
※体験
方法: 自由
基本情報
住所 | 〒820-1112 福岡県飯塚市鹿毛馬 |
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電話番号 | (飯塚市) |
アクセス情報 | 西鉄バス「頴田病院下」より徒歩約20分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑豊エリア
- カテゴリー
- 史跡・古墳・遺跡