英彦山

ひこさん

山そのものが御神体。「日本三大修験山」のひとつといわれる霊山

福岡県田川郡添田町と大分県中津市の県境で、三峰からなる標高約1,200mの霊峰・英彦山。古来より神聖な山として信仰を集めています。山伏の修験道の霊場としても有名で、日本三大修験の山(羽黒山、大峰山、英彦山)の一つです。中心部には国指定重要文化財の英彦山神宮奉幣殿(ひこさんじんぐうほうへいでん)があり、特に秋は紅葉の名所として多くの登山ファンが訪れます。

基本情報

住所 〒824-0721 福岡県田川郡添田町英彦山
電話番号 0947-82-1236(添田町商工観光振興課)
FAX番号 0947-82-2869
駐車場 80台
アクセス情報 日田彦山線BRT「彦山駅」から車で約15分
日田彦山線BRT「彦山駅」から町営バス、「神宮下」からすぐ
大分自動車道「杷木IC」から車で約40分
八木山バイパス「穂波東IC」から約90分
九州自動車道「八幡IC」から約90分
平成筑豊鉄道「田川後藤寺駅」から約60分
ウェブサイト 添田町公式サイト
添田町観光公式サイト「SOEDA NAVI」
英彦山ライブカメラ(YouTube)

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

"ご来福"で願いを叶えよう "ご来福"で願いを叶えよう

古来から神の山として信仰されてきた英彦山は、太陽神である天照大御神の子・天之忍穂耳命を主祭神としていることから、「日の子の山」すなわち「日子山」と呼ばれていました。後に日子の字が「彦」に改められ、霊元法皇より「英」の字を授かって、現在の「英彦山」となったと伝わっています。聖なる山の空気に、ピンッと背筋が伸びそうですね!
英彦山は、出羽の羽黒山、熊野の大峰山と並ぶ日本三大修験の山として、厚く信仰されてきました。古来から明治時代にかけて栄えた修験道の名残が今でも残り、山伏が修行した多数の窟(くつ)や、坊舎跡を見ることができます。また英彦山は、北岳・中岳・南岳と三つの山頂を持ち、登山愛好家たちにとって大きな魅力が感じられる人気の登山スポット!山に登るのもよし、信仰に触れる旅もよしの素敵な聖地なのです。

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  • 英彦山神宮 奉幣殿-0

    英彦山神宮 奉幣殿

    英彦山神宮の奉幣殿は740年の創建と伝わり、現在の社殿は1616年に再建された国指定の重要文化財。朱色の社殿と大鈴が迫力満点です。

  • 英彦山神宮 銅の鳥居-1

    英彦山神宮 銅の鳥居

    寛永14年(1637年)佐賀藩主鍋島勝茂によって建立された全国でも珍しい青銅製の鳥居です。昭和14年に国指定重要文化財に指定されました。

  • 花見ヶ岩-2

    花見ヶ岩

    英彦山が一望でき、別所駐車場からは徒歩5分ほどで行ける、お勧めのビュースポット。

季節の魅力 季節の魅力

  • 紅葉-0

    紅葉

    標高1,200m級の山々が連なる英彦山では、例年10月下旬から11月中旬にかけて、ブナやカエデ、モミジが次々と色づき、深紅・黄金・橙色が重なり合う美しいグラデーションが楽しめます。

  • 鷹巣原高原のススキ-1

    鷹巣原高原のススキ

    6万㎡のスキー場いっぱいに自生するススキは、非常に壮観で、あたり一面、白銀の穂が揺れる美しい風景を見に多くのお客様が訪れます。ススキの見ごろの時期は長く、10月初めから11月末までの2か月間楽しむことができます。

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エリア
筑豊エリア
カテゴリー
山・高原 神社・仏閣 トレッキング・ハイキング

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