宗像大社 秋季大祭「みあれ祭」

むなかたたいしゃしゅうきたいさい「みあれさい」

宗像の秋の風物詩!大漁旗を掲げて疾走する漁船の海上パレード

福岡県宗像市で毎年10月1日に開催される「みあれ祭」は、世界文化遺産にも登録された宗像大社の秋季大祭の幕開けを告げる、由緒ある祭礼です。約1,200年前から続くとされるこの行事は、海の正倉院と称される宗像大社において、航海の安全と豊漁、地域の繁栄を祈るもの。祭りの最大の見どころは、100隻以上の大漁旗を掲げた漁船が玄界灘を勇壮に進み、沖ノ島をはじめとする宗像三女神を本殿へ迎える「海上神幸」です。色鮮やかな旗がはためき、太鼓や法螺貝の音が響く光景は圧巻で、訪れる人々を神秘の世界へと誘います。市街地では御神幸行列も行われ、地域全体が華やかな祭り一色に包まれます。宗像の歴史と自然、信仰が一体となったみあれ祭は、訪れる人に深い感動と心に残る体験を与えてくれることでしょう。

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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福岡エリア
カテゴリー
神社・仏閣 祭り・伝統行事

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