垣生羅漢百穴

県指定の史跡である「垣生羅漢百穴(はぶらかんひゃっけつ)」は、古墳時代後期(約1400年前)につくられたとみられる墓で、垣生(はぶ)公園内にある羅漢山を中心に約50基が点在しています。この中には、墳丘を持つ横穴墓や線刻画が描かれた横穴墓もあり、約200年に渡ってつくられ続けてきたようです。内部から出土した装身具や馬具、須恵器など多くの副葬品は、中間市歴史民俗資料館で展示されています。また、垣生羅漢百穴の中には、内部に石仏が安置されている横穴墓も多くあります。これは後世に祀られたものとみられ、今もなお地域の人々の信仰の場にもなっているようです。垣生羅漢百穴がある垣生公園は自然が豊かで、市内きっての桜の名所でもあります。四季の美しさを感じながら、古代人の暮らしに想いを馳せてみるのもおすすめです。


\"ご来福"で願いを叶えよう/
福岡県には、全国の総本社となっている由緒ある神社や、あらゆるご利益をいただけるユニークな寺院などの"福"スポットが数多くあります。また、アジアの玄関口である福岡ならではの史跡や歴史ロマンあふれる古代遺跡もおすすめ。"福"に出会う旅に出掛けてみませんか。
 

基本情報

住所 福岡県中間市大字垣生428
電話番号 093-246-6224
営業時間 入場自由
駐車場 あり
アクセス情報 JR筑前垣生駅から徒歩5分

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

SHARE

エリア
北九州エリア
カテゴリー
史跡・古墳・遺跡

周辺にあるスポット 周辺にあるスポット

このページを見ている人は、こんなページも見ています このページを見ている人は、こんなページも見ています

当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。詳細はクッキーポリシーをご確認ください。
ページトップへ