現人神社

現人(あらひと)神社は、底筒男命(そこつつをのみこと)・中筒男命(なかつつをのみこと)・表筒男命(うわつつをのみこと)の住吉三神をお祀りする神社です。住吉三神を祀る神社の中では最も歴史が古いといわれています。また約1800年前に神功皇后が三韓遠征をされた際には、住吉三神が荒れ狂う玄海の波風を鎮め、禊ぎの神として皇后の身を護られたといわれています。神功皇后は帰国後、住吉三神を現世に姿を現した「現人神(あらひとがみ)」としてお祀りし、それが現在の現人神社の起源として伝わっています。同神社は、神功皇后の逸話に登場する裂田溝(さくたのうなで)との関係も深く、周辺には裂田溝を水路として利用した神田が広がっていました。現在の神社の境内には、高さ5.15m、柱間4.2mを誇る花崗岩製の堂々とした造りの鳥居があり、町の文化財に指定されています。また、毎年10月第3日曜日に行われる宮日(おくんち)は盛大で、子どもたちの奉納相撲や流鏑馬(やぶさめ)など目当てに多くの見物客が訪れます。


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基本情報

住所 福岡県那珂川市仲3-6-20
電話番号 092-952-2152
営業時間 参拝自由
駐車場 あり
アクセス情報 コミュニティバス「かわせみ」ミリカローデン那珂川あるいは現人神社前にて下車
ウェブサイト 現人神社
音声ガイダンス

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
福岡エリア
カテゴリー
神社・仏閣

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