男ノ子焼の里
おのこやきのさと
男ノ子焼は筑後史上、最も古いとされる窯。約400年前、柳川藩主・立花宗茂が朝鮮半島から連れ帰った陶工によって始められたという。以後80年間、柳川藩主の御用窯として栄えたが、熊本県の小岱山の麓に窯を移したため、途絶えたと伝えられている。その男ノ子焼の再興を目的に建てられた施設が「男ノ子焼の里」。茅葺き屋根のたたずまいが背景の緑に調和し、訪れる人々の目を潤している。現在、ここに陶芸家を招致し、焼き物が焼かれている。「男ノ子焼の里れんげ祭り」などで窯開きが行われ、市内外からの人出でにぎわう。
基本情報
住所 | 〒834-0085 福岡県八女市立花町北山1965 |
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電話番号 | 0943-22-8023(男ノ子焼の里) |
駐車場 | 15台 |
アクセス情報 | 九州自動車道「八女IC」から約20分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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