【サイクル福岡】お茶の産地、八女の茶畑と八女古墳群を行く
癒しのサイクリングツアー-1

【サイクル福岡】お茶の産地、八女の茶畑と八女古墳群を行く
癒しのサイクリングツアー

九州の三大銘茶といえば知覧茶(鹿児島県)、嬉野茶(佐賀県)、そして八女茶(福岡県)。今回のツアーは福岡県の南に位置する八女市・筑後市・八女郡広川町エリアのサイクリングツアー。八女茶の茶畑を抜け、また茶畑を一望できる展望台へのプチヒルクライムや、八女古墳群の古墳も一部見学する、趣のある癒しサイクリングへとご案内します。
また八女茶を使ったスイーツが楽しめるカフェにも立ち寄りますから、ぜひお土産もサイクルジャージのバックポケットに忍ばせて帰りましょう!


目指せ、大茶園の絶景

まずは九州新幹線、筑後船小屋駅から2km程の距離にある「川の駅船小屋恋ぼたる」で集合しましょう。広々とした「川の駅」の敷地内には、芝生広場や無料の足湯スペース、新鮮な野菜や総菜・特産品を販売しているお店、もちろんお手洗いもありって、ゆったりと出発準備をすることができます。駐車場も広大なスペースがあるので、車で来場する方にも利用しやすい集合場所です。
出発前のブリーフィングを終えたら、美しい茶畑を一望する「八女中央大茶園」の展望台を目指して出発。


矢部川沿いの信号の少ない道を北上し、展望台を目指してプチヒルクライムをします。上る手前からすでに、目前が一面の茶畑という景色に癒されますが、上り終えるとさらに美しい緑の茶畑が待っています。360°見渡すことができるパノラマの景色は必見!登りの苦しさも、この絶景のご褒美のおかげで、疲れも吹き飛ぶかも!?


展望台のカフェタイム

展望台には小さなカフェ「グリーンモンスター」もあり、ちょっとした休憩にもぴったりです。八女茶を使用した抹茶ソフトクリームや抹茶ラテ、シフォンケーキなどの焼き菓子なども販売されています。おしゃれな店内で食べてもよし、天気が良ければ、そのまま外で茶畑を眺めながらベンチで食べてもよし。とても気持ちがいいですよ。土日は車も人も増えるので、平日のお昼頃などが空いていておすすめです。(カフェの営業時間は11:00~17:00)
休憩を終えたら安全に自分のペースでダウンヒルをしましょう。無理にスピードを出す必要はありません。下りでは、登りの苦しい時よりも少し気持ちの余裕ができるはず。風を感じつつ、さらに茶畑の雰囲気を味わいながら、リラックスして景色を楽しむのがおすすめです。


お昼は人気のごぼう天♪

ダウンヒルを終えたらお昼ご飯の場所へ向かいましょう。
福岡のうどんは、麺がとても柔らかかったり、麺が出汁を吸って時間の経過とともにじわじわ増えたり、ごぼう天のごぼうの切り方が違っていたり。さまざまなうどんのお店がありますが、八女ICの近くにある「一休うどん」は、麺が売切れ次第終了するほどの人気店です。
こちらでは、細切りにしたごぼうを、丸くかき揚げのようにしているのが特徴。私がいつも注文するのは「ごぼう天 肉うどん」で、ごぼう天も肉もどちらも楽しむことができます。このごぼう天は細切りにしてサクサクに揚げられており、途中で衣が剝がれることもなく重すぎないボリューム感が食べやすいんです。出汁も薄い色のやさしい味でとってもおいしい。ダウンヒルで冷えた身体と心も、このうどんであたためましょう。また、カレーうどんや和風ちゃんぽん、玉ねぎ天うどんもこちらのお店のおすすめメニューとのことです。


古代の歴史にワクワク

昼食後は、八女市北部に広がる八女丘陵の上に点在する八女古墳群へ。その古墳の1つを見学に行きましょう。東西10数kmに広がる八女丘陵で発見された古墳数は約300基!! 残っている文献から被葬者と築造時期が推測できる日本でも数少ない貴重な古墳群です。また、古墳の周りには「石人石馬」と総称される特有の石製品が100点以上出土しています。過去に噴火した阿蘇山の阿蘇溶結凝灰岩から作られた石人石馬は、古墳の周りにある埴輪と同じような意味合いとして置かれていたようです。それらのレプリカなどの展示も屋外でも見ることができます。


現在、古墳の周りは木々で覆われていたり、古墳自体も「なだらかな芝生の丘」のようにしか見えなかったりしますが、古代の歴史を知る手掛かりを、こうして身近に見学できることはとても貴重です。自分自身もこのような施設を見学できることで非常にワクワクします。
単に見学するだけでは何も分からない古墳ですが、少しの説明が加わるだけで非常に興味を持てる歴史の話へ変わるもの。参加者の方々にもこのワクワクを感じてもらえたら嬉しいと思い、日々ガイド目線での楽しみ方も探しています。


八女茶の和スイーツでツアー完結♪

歴史の見学の後は、もうひと息入れてから帰路につきましょう!
前半にも八女茶を使用したカフェを案内しましたが、何度でも休憩を入れて女性にも喜んでもらえるツアーにしたいと思っています。
帰路の途中に立ち寄るのは「茶匠むろぞの和cafe」です。自社農園・自社工場で生産されている「深蒸し八女茶」の和スイーツは本格的で、お茶がとっても濃厚です。もし夕方にカフェインを摂取すると眠れない、という方は注意が必要かもしれません!! まったり濃厚な抹茶のテリーヌや濃厚モンブラン最中、抹茶ティラミスなどメニューの種類も豊富で、人気のお菓子の全部のせ「スペシャルプレート」などもあり、見た目にも華やかです。また物販コーナーには他の焼き菓子や気軽な土産用のお茶パックなども販売。もちろん、本格的にお茶を楽しみたい方向けの茶葉や急須、湯呑も販売されていますよ。

ここまでのツアーでは約50kmの走行距離です。立ち寄りスポットを組み合わせて増やすこともできます。これからの季節は寒く、日暮れも早くなりますので、10:00~16:00頃までに帰着するライド予定で組むことがより安全です。楽しい思い出になり、八女市にリピートで来て頂ければ嬉しいです。


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