筑後周遊サブルートの楽しみ方-1

筑後周遊サブルートの楽しみ方

「筑後周遊ルート」は、福岡県南部の魅力をぐるりと味わえる周遊コース。
矢部川沿いの平坦で信号の少ない道から始まり、八女市内や黒木町に残る古い町並みをゆっくり巡ります。中盤は茶畑の広がる山あいへ。展望所からは八女茶の産地ならではの壮大な景色が広がり、1500年前の古墳群や、掘割が張り巡らされた柳川の水のまちへと続いていきます。
自然・文化・歴史がコンパクトに詰まった、“筑後のいいとこどり”ができる周遊ルートです。
 


CYCLE MAP

※2026年3月時点の情報です。

①走る前からお楽しみ満載の筑後船小屋駅

九州新幹線とJR九州鹿児島本線が乗り入れる、筑後周遊ルートの起点。周辺には日帰り温泉、茶畑、BMXパーク、体育館や球技場などが集まる「筑後広域公園」が広がり、アート展示を行う「九州芸文館」や、福岡ソフトバンクホークスの練習拠点もあります。
“走る前から楽しめる”スタート地点として、旅の期待が高まります。
 


②川沿いの快走路!春には桜のトンネルが続く矢部川堤防

スタートしてしばらくは、矢部川の堤防上を走る気持ちのよい区間。
春にはソメイヨシノが咲き誇り、川沿いに続く「桜のトンネル」がサイクリストを迎えてくれます。平坦で信号も少ないため、リラックスしながらペダルを回せるのが魅力。
矢部川をさらに上流へ進むと、黒木町へ。国の天然記念物「黒木の大藤」(4月が中下旬に「大藤まつり」が開催されます)で知られる素戔嗚(すさのお)神社や、茶畑の絶景が広がる八女中央大茶園へとつながっていきます。


③NIPPONIA HOTEL 八女福島 商家町

福島城の城下町として栄えた八女福島地区には、昔ながらの木造建築や町家、歴史ある社寺が数多く残っています。緑茶、和紙、織物、石灯籠、仏具など、伝統工芸が息づく“ものづくりのまち”でもあり、散策するだけで文化の深さを感じられます。
その一角にあるのが、酒蔵を改装したNIPPONIA HOTEL。歴史的建築の趣をそのまま残した空間は、八女の町並みとよく調和し、立ち寄るだけでも心が落ち着くスポットです。
 


④SL機関車が迎えてくれる国鉄矢部線黒木駅跡

矢部川沿いを上流へと進んだ先にある黒木町。かつての鉄道路線「国鉄矢部線」の終着駅跡にはSL機関車が展示され、鉄道が走っていた時代の面影を感じられます。周囲の山々では茶葉の生産が盛んで、町には茶葉の販売店が多く並びます。
春から初夏にかけては、製茶工場から漂うお茶を蒸す香りがふわりと広がり、黒木ならではの季節の風景を感じられます。

 


⑤パノラマビュー!茶畑の間を駆け抜ける八女中央大茶園

川沿いの道を離れ、山際の道から茶園へ向かいます。緩やかな上り坂が続きますが、茶畑の間を縫うように走る道は、“登るほどに景色が開けていく”ご褒美区間です。展望所に到着すると、広大な茶畑が一面に広がり、思わず息をのむ絶景が待っています。内陸にありながら、起伏の少ない地形のおかげで、遠くには太陽の光を反射する海面が見えることも。
ここから古墳群のエリアを越えると、再び平坦なサイクリングが楽しめます。
 


⑥川下りの舟が行き交う柳川の町並み

平坦な道を進んだ先に広がるのが、掘割が張り巡らされた柳川のまち。
かつては大きな城があり、今も水路がその名残を伝えています。柳川名物の“川下り”は、掘割をゆったり進む人気の観光体験。サイクリング中もいくつもの水路を横切るため、船頭さんの唄声や観光客の笑い声が聞こえてくることもあるでしょう。
水のまちの風情をたっぷり味わったら、スタート地点の筑後船小屋駅へ戻り、周遊ルートが締めくくられます。
 


川沿いの心地よい道、歴史ある町並み、茶畑の絶景、そして水のまち柳川。「筑後周遊ルート」は、自然・文化・歴史がゆるやかにつながる“癒しのサイクリング”が楽しめるコースです。寄り道スポットも多く、テーマを決めてアレンジするのもおすすめ。
自分だけの筑後の旅を、自転車でゆっくり味わってみてください。
 


まだまだあります!福岡県内のモデルルート(デジタルマップ)

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